「モチベーションはもうない」クアルタラロ、大苦戦イタリアGP終えて厳しいコメント。ハンガリーでやる気戻るか?
ファビオ・クアルタラロはヤマハへの失望感を露わにしており、モチベーションが減退していると話した。
Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing
写真:: Gold and Goose Photography / Getty Images
MotoGPイタリアGPを18位で終えたファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)は、普段よりも全力を尽くせなかったと認めた。
クアルタラロはイタリアGPでは序盤戦よりもかなり苦戦しており、決勝レースはヤマハ陣営で最下位の18位に終わった。この週末は当初より厳しいコメントを残してきたクアルタラロだったが、レースではリスクを避けていたと語った。
「ポジティブに捉えられる要素なんて本当にない」
彼はCanal+にそう語った。
「正直に言うと、レース中盤には少しプッシュしてみたよ。でも限界ギリギリすぎたから、少しペースを落とすことにしたんだ。たった1ポイントのために、そこまでエネルギーを使う意味はないからね」
「だからペースを落として、不必要なリスクを避けることを選んだ。それ以外、この週末について語ることはあまりない」
「正直に言えば、自分たちがやった仕事にはかなりガッカリしているし、本音としてはこの週末が終わってくれてほっとしている」
5月初めのフランスGPで見せたクアルタラロの“小さな復活劇”は、カタルニアGPと今回のイタリアGPでの不振によって、すでに過去のものとなったようだ。
正式発表はまだ行なわれていないものの、クアルタラロは来季に向けてホンダと契約を結んだと見られている。そして、今季が事実上失われたシーズンになりつつあるという認識は、Canal+での別の発言にもはっきりと表れていた。
「今日の時点で聞かれるなら、モチベーションはもうない」とクアルタラロは言う。
「とはいえ、別のサーキットに行けば、ここよりも良い感触を得られるだろうし、そうなればモチベーションも戻ってくると思う」
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