目指すは国内ダブルタイトルの連覇! 山本尚貴、SFは“優勝請負人”として古巣に

2020年はスーパーGT(GT500)とスーパーフォーミュラの両カテゴリーでチャンピオンとなった山本尚貴。2021年は“ダブルタイトル連覇”も視野に入れて臨むと力強く語った。

目指すは国内ダブルタイトルの連覇! 山本尚貴、SFは“優勝請負人”として古巣に

 ホンダは1月15日に、2021年シーズンのモータースポーツ参戦体制を発表。2020年にスーパーGT(GT500クラス)とスーパーフォーミュラでチャンピオンに輝いた山本尚貴は、スーパーGTに関してはTEAM KUNIMITSUに残留となったが、スーパーフォーミュラではTCS NAKAJIMA RACINGにチームを移籍することが明らかとなった。

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 山本にとってNAKAJIMA RACINGは古巣。前身であるフォーミュラ・ニッポン時代の2010年に国内トップフォーミュラへステップアップした山本は、NAKAJIMA RACINGでルーキーイヤーを過ごした後、翌年TEAM MUGENに移籍。2013年、2018年にチャンピオンに輝くと、2019年からはDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移り、2020年には自身3度目のタイトルを獲得した。

 山本は2020年シーズン終了後に行なわれた合同・ルーキーテストでTCS NAKAJIMA RACINGの64号車をドライブ。大きな注目を集めた。その際山本は、NAKAJIMA RACINGからのテスト参加の経緯について「ホンダさんの依頼でやっています」とコメントするに留めていたが、同チームにとって久々となる国内トップフォーミュラでのタイトル獲得に向け、文字通り“優勝請負人”としての移籍が実現した形だ。

 山本が2021年にNAKAJIMA RACINGでタイトルを獲得すれば、チームにとっては2009年のロイック・デュバル以来実に12年ぶりのタイトルとなる。また、国内トップフォーミュラでの連覇はフォーミュラ・ニッポン時代の松田次生(2007年、2008年)以来となる。

 山本はオンラインで行なわれた参戦体制発表の中で、2021年は2年連続となる“国内ダブルタイトル”獲得を目指して戦うと力強くコメントした。

「昨年はスーパーGTとスーパーフォーミュラの両カテゴリーでチャンピオンを獲ることができました。自身にとっては2度目のダブルタイトル獲得ということで、国内モータースポーツの歴史にまたひとつ名前を刻むことができたのかなと思います」

「3度目のダブルタイトル獲得を目指すのはもちろんのこと、ダブルタイトルの連覇というのも視野に入れて、地に足をつけて戦っていきたいと思います」

「今シーズンはTCS NAKAJIMA RACINGからの参戦となります。昨年在籍していたDOCOMO TEAM DANDELION RACINGからは移籍することとなりますが、心機一転ドライバータイトルを目指していきたいと思います」

「ナカジマレーシングには、2010年に当時のフォーミュラ・ニッポンでデビューをした時以来の在籍となります。中嶋悟監督にシリーズチャンピオンをプレゼントできるように、また自身にとっては4度目のシリーズチャンピオン目指して頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

 なお、TCS NAKAJIMA RACINGで山本のチームメイトとなるのは2年目の大湯都史樹。昨年まで同チームに所属していた牧野任祐は山本と入れ替わる形でDOCOMO TEAM DANDELION RACINGへと移籍し、同世代の戦友でもある福住仁嶺とコンビを組む。

 

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