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SF鈴鹿大会の開催概要発表、第6戦のみ最大200秒間OTSが使用可能に

今週末、鈴鹿サーキットで行なわれる2020スーパーフォーミュラ第6戦でオーバーテイクシステムが最大200秒間使用できることとなった。

牧野任祐  Tadasuke Makino(TCS NAKAJIMA RACING)

写真:: Masahide Kamio

 全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーションは、今週末に鈴鹿サーキットで開催される第5戦・第6戦の開催概要を発表。日曜日の第6戦のみオーバーテイクシステムが最大200秒まで使用可能となることが明らかにされた。

 通常、スーパーフォーミュラの鈴鹿大会は開幕戦と最終戦に開催されているのだが、今年は新型コロナウイルスの影響でスケジュールが変更され、週末の間に2レースを開催する変則的なスケジュールとなる。このため、今回は12月4日(金)にフリー走行が行なわれ、12月5日(土)に第5戦の公式予選と決勝、12月6日(日)に第6戦の公式予選と決勝が行なわれる。なお、第6戦は『第19回JAF 鈴鹿グランプリ』として開催される。

 例年なら、12月の寒い時期にレースを開催することがないため、JRPは安全性を考慮して今大会からタイヤウォーマーの使用を許可した。なお加温方式は、いわゆる「テントハウス方式」と言われるもののみが許されていて、F1などで使用されている「ブランケット方式」は認められない。

 また今大会での変更点として、日曜日の第6戦のみ、オーバーテイクシステムが通常の合計100秒から合計200秒まで使用できるようになる。これにより、決勝レース中のオーバーテイクシーンも増えることになりそうだ。なお、LEDランプの表示方法は従来通りで、200秒から20秒までは緑、20秒以下になると赤に変わる。

 なお、今回も両レースともタイヤ交換が義務付けられており、先頭車両が10周目の第1セーフティーカーラインを通過してから、トップが最終ラップに入るまでの間に最低1回のタイヤ交換が必要となる。

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