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「レース人生でも上位」の仕上がりだったPP野尻。2番手サッシャ、3番手大津共に「ベストは尽くした」【SF第5戦SUGO:予選会見】

スポーツランドSUGOで行なわれたスーパーフォーミュラ第5戦の予選。会見で語られたトップ3ドライバーのコメントを紹介。

Tomoki Nojiri, TEAM MUGEN

写真:: Masahide Kamio

 スポーツランドSUGOで行なわれたスーパーフォーミュラ第5戦の予選では、野尻智紀(TEAM MUGEN)が4戦連続となるポールポジションを獲得した。以下は予選後の記者会見での、トップ3ドライバーのコメントだ。


PP:野尻智紀(TEAM MUGEN)

「(通算PPが)11回と聞いて、そんなにポールを獲れたのかと、感慨深いです。当然僕ひとりだけの力ではレースができませんし、たくさんの方々に支えられている。だからこそ必死に頑張らないとなと思わされました。今日に関してもたくさんの人に支えられました。細かいアジャストをしてくれた結果、今回の予選Q2はクルマを思い通りに操れる感覚がありました。とはいえ、ここ最近はポールから優勝できていないので、その流れを払拭したいです。気を引き締めつつ、明日も思い切り頑張ります」

「(ーー「これまでにないくらいクルマが決まっていた」と話していたことについて)今までのSUGO戦はもちろんのこと、レース人生の中でもかなり上位に入るくらいのクルマの出来だったと思います」

「(ーー決勝への手応え)分かりません(笑)。サッシャのレースペースはいつも速いですし、大津選手も狙ってくると思います。他の選手もそうです。今日のクルマは予選にはピッタリハマっていましたが、では決勝はどうなのか? という点を疑いつつ、何かをそれなりに変えていかないとコンペティティブなマシンは得られないと思うので、思い切りやっちゃいたいと思います」

「(ーー「SUGOは攻めたくなるコース」と言っていたことについて)ブレーキは飛び込みたくなるわ、早くアクセルを踏みたくなるわ、誘惑の多いサーキットです。1コーナーはブレーキを思い切り踏み込むとリヤ(のコントロール)がなくなってしまうし、SPコーナーはアクセルを抜くのを遅らせるとアンダーステアやオーバーステアが出たり……難しいサーキットだと思います。SUGOは走っていて面白いですが、考えることも多いです。誘惑には頑張って耐えたいですが、ある程度誘惑に乗っていかないと勝ちは引き寄せられないと思うので、その辺のバランスをどう取るかという点が課題だと思います」

予選2番手:サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)

「良い予選だった。昨年のSUGO戦は出場できず、一昨年は予選こそ良かったが決勝はスタート直後にリタイア。今回もフリー走行はトリッキーだったし、予選に向けては自信がなかったんだ。今回の結果を嬉しく思う。チームはここまで予選で安定していて、そこには満足している。今度はこれをレースに繋げたいね。明日の決勝は雨が降るかどうかは分からないけど、良いスタートを決めて初優勝したい」

「Q1ではセクター1とセクター3で少しミスがあった。Q2はセクター3でちょっとしたミスがあったけど、大きく前進した。できることはしたし、KONDO RACINGとしてはベストなアタックだった。野尻選手とのコンマ3秒という差は大き過ぎるけど、2番手で満足している」

予選3番手:大津弘樹(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

「開幕前テストからマシンのフィーリングが良く、手応えを感じていましたが、開幕後は予選をまとめきれなかったり、決勝で接触があったりと、目立った成績を残せずここに来ました。今回も走り出しから手応えがあったので、予選では力を出し切ることを意識した結果、3番手を獲得でき、自分の中の課題を消化できたという意味では今後に繋がる予選になったと思います。SUGOは追い抜きが難しいサーキットなので、決勝ではスタートでなんとか前に出て、優勝を目指して頑張ります」

「Q1のアタックは少しトラフィックに引っかかってしまいましたが、それがなければ1分04秒台は出ていたと思います。僕たちの後に走ったBグループもそれほどタイムが上がっておらず、今年はQ3がないことを考えてもQ2で大幅な路面コンディションの向上があるとは感じていなかったので、Q2にはいつも通りのセットアップ変更をして臨みました。クリアに走れたし、ベストは尽くせたと思います」

 
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