スーパーフォーミュラ、またしても悪天候に祟られる。第3戦オートポリスは1周のセーフティカーランのみで赤旗……そのまま中止に
スーパーフォーミュラ第3戦オートポリスの決勝レースは、悪天候によって1周のセーフティカーランのみで赤旗が出され、そのままレース中止となった。
Starting Grid
写真:: Motorsport.com / Japan
4月26日(日)、大分県のオートポリスでスーパーフォーミュラ第3戦の決勝レースのスタートが切られたが、悪天候により1周を走ったのみで中止となった。
モビリティリゾートもてぎでの開幕ラウンドから3週間、2026年のスーパーフォーミュラは例年より1ヵ月ほど早く九州に上陸した。予選まではドライコンディションで進行したが、決勝日は雨。もてぎでの第1戦同様、天候に翻弄される1日が幕を開けた。
午前中に行なわれたFP2やサポートレースであるスーパーフォーミュラ・ライツの決勝レースに関しては、小雨に見舞われることはあったものの予定通り実施することができた。しかし13時38分にスーパーフォーミュラのスタート進行が始まる頃には雨も本降りとなっており、さらに標高の高いコース周辺に雲がかかり始めているような状況で、霧による視界不良も心配された。
レコノサンスラップを終えてダミーグリッドについた各車は、テントで雨よけ。水分の付着によるトラブルを避けるため、カウルを開けてエンジン・ギヤボックス付近をブロワーで乾かすチームも見受けられた。
決勝レースは14時30分にフォーメーションラップ開始予定だったが、その5分前にスタートディレイがアナウンスされた。レース運営の改善に携わる『アスリート委員会』の山本尚貴委員長が助手席に乗ったメディカルカーがコースインスペクションをした後、14時48分にセーフティカースタートが切られることがアナウンスされた。
予告されていた時間通りにセーフティカー先導の下でスタートが切られたが、1周もしない間に赤旗掲示。この時点で雨量はかなり増加しており、グリッドに戻ってきたドライバーたちは一旦ピットに引き上げた。
その後15時すぎにはエントラントの代表者が招集され、その後15時20分にレースは再開されないことがアナウンスされた。規則ではセーフティカーランであっても2周を完了すればレースは完了となり、ハーフポイントが付与されることになっているが、今回に関しては1周のみしか走れなかったため、レースは成立しなかったことになる。
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