スーパー耐久第6戦岡山(Gr.1):ポルシェセンター岡崎911GT3Rが今季2勝目。 ST-Zクラスはエンドレスメルセデスが3連覇

スーパー耐久第6戦岡山のグループ1決勝では、16号車ポルシェセンター岡崎911GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)が優勝を飾った。

スーパー耐久第6戦岡山(Gr.1):ポルシェセンター岡崎911GT3Rが今季2勝目。 ST-Zクラスはエンドレスメルセデスが3連覇

 スーパー耐久シリーズ第6戦(最終戦)は、11月13〜14日に岡山国際サーキットにおいて3時間レースとして開催。午後に行われたグループ1(ST-X、Z、TCR、1、2クラス、ST-Qクラスのスープラ)の決勝レースは、16号車ポルシェセンター岡崎911GT3R(永井宏明/上村優太/中山雄一)が独走で第2戦SUGO以来の2勝目を飾った。タイトル争いが最終戦まで持ち越しとなったST-Zクラスは、4位ゴールした3号車ENDLESS AMG GT4(内田優大/山内英輝/菅沼冬悟)が3連覇を決めた。

 気温が15℃程度まで上がった13時33分にスタートが切られると、ポールポジションの16号車ポルシェの上村が速さを見せ後続を引き離しにかかった。上村は42周でピットインすると中山に交代。5番手スタートから2番手へ順位を上げていた81号車DAISHIN GT3 GT-R(大八木信行/青木孝行/藤波清斗/大八木龍一郎)の青木がトップに立ち48周にピットインして大八木に交代した。

 再びトップに戻った16号車ポルシェは独走状態を築き、77周でピットインして永井に交代。3番手に順位を落としていた81号車GT-Rは77周でピットインすると藤波がコースへ。藤波は87周目に周回遅れにされていた16号車ポルシェを抜いて同一周回に戻すと、97周目の1コーナーで2番手を奪い返した。16号車ポルシェは44.8秒の大量リードで今季第2戦SUGO以来の2勝目。2位は81号車GT-R、3位は31号車LEXUS RCF GT3(永井秀貴/嵯峨宏紀/小高一斗)だった。

 タイトル争いが最終戦まで持ち越されていたST-Zクラスは、序盤は108号車アスラーダVer. Supra(鈴木利男/松本武士)の松本が地元コースをのびのびと走り独走状態を作った。しかし、2番手を走行していた311号FABULOUS GRM GRSupraGT4(鈴木宏和/久保凛太郎/塩津佑介/佐藤公哉)が最初のピットでタイヤ後輪のみの交換でピット滞在時間を短縮。これが奏功してうれしい初優勝を決めた。4位でゴールした3号車メルセデスは、接触行為でドライブスルーのペナルティを科せられたが、山内から内田、菅沼とつなぎクラス3連覇を達成した。

 ST-TCRクラスはマシントラブルを抱えながらも75号車おとぎの国 CIVIC TCR(塚田利郎/蘇武喜和/霜野誠友/清瀧雄二)が今季3勝目でタイトルに花を添えた。ST-Qクラスは28号車ORC ROOKIE Racing GR SUPRA(蒲生尚弥/豊田大輔/山下健太/小倉康宏)がST-Zクラス3位相当の順位で完走。ST-1クラスは38号車muta racing GR Supra(堤優威/阪口良平/堀田誠)が2勝目を挙げた。そしてST-2クラスは、225号車KTMS GR YARIS(野中誠太/平良響/翁長実希)と今回デビューとなった13号車ENDLESS GR YARIS(小河諒/花里祐弥)がチェッカーまで超接近戦を展開したが、0秒223差で225号車ヤリスが逃げ切り4勝目を挙げた。

 
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