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GW富士戦は“ほぼ同期”の小林可夢偉と組むことになった石浦宏明。GT300屈指の豪華コンビで「斗輝哉が帰ってきた時に良いレースができるよう」

鈴木斗輝哉の欠場に伴い、スーパーGT第2戦富士では小林可夢偉とコンビを組むことになる石浦宏明。鈴木が復帰する8月の富士戦で良い状態でレースができるよう、チームとして頑張りたいと意気込んだ。

Hiroaki Ishiura, #32 ENEOS X PRIME AMG GT3

Hiroaki Ishiura, #32 ENEOS X PRIME AMG GT3

写真:: Masahide Kamio

 2025年限りでスーパーGT・GT500を引退し、今季はTEAM ENEOS ROOKIEからGT300クラスに参戦している石浦宏明。その相方はルーキーの鈴木斗輝哉だが、ゴールデンウィークの第2戦富士では鈴木の欠場により、小林可夢偉とコンビを組むことになった。

 石浦と小林は学年が5つ違うが(1981年生まれと1986年生まれ)、実は同時期にジュニアフォーミュラを戦った仲。中嶋一貴、大嶋和也も含め、この辺りは「ほぼ同期なイメージですね」と石浦は言う。

「僕らはフォーミュラ・トヨタで一緒に戦っています。僕や大嶋、一貴がオーディションを受けた時は、1年先に受かっていた可夢偉が先生役のような感じでした。そのメンバーで最初にレースをしたのが2002年です。あの時は平手晃平もいましたね」

「可夢偉が国内に戻ってチームルマンからスーパーフォーミュラに出た時は、僕がチャンピオンを獲った年でしたが、結構やり合いました。当時は共通のスポンサーさんがいてよく食事にも行きましたし、最近もトヨタドライバーやルーキーレーシングとしての活動も一緒にやっていますし、プライベートで連絡することもあります。初めて一緒にレースをする感じではありません」

 トヨタ期待の若手である鈴木が、交通違反の影響でレース出走を見合わせるのは残念なことではあるが、石浦と小林という、トヨタを代表するトップドライバーふたりがGT300でコンビを組むということは非常に大きなニュースでもある。世界選手権、全日本選手権でのトロフィーの数で、このふたりに勝るコンビはいないだろう。

「斗輝哉本人ともやり取りはしています。斗輝哉が帰ってくるのは次の富士(8月の第4戦)になると思いますが、彼が帰ってきた時に良いレースができるよう、みんなで頑張ろうとミーティングをしています」と石浦は言う。

「可夢偉が乗ってくれることで、GT300もより一層面白くなると思いますし、ファンの人たちがワクワクする、レースを見に行きたくなるようなものになっていると思います」

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