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動画で振り返るスーパーGT(1)歴史に残る“ラスト2周の攻防戦”~2012年第1戦岡山~

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動画で振り返るスーパーGT(1)歴史に残る“ラスト2周の攻防戦”~2012年第1戦岡山~
執筆:
2020/04/11 8:01

新型コロナウイルスの影響で国内外のレースが開催延期を強いられている中、スーパーGTの公式YouTubeチャンネルでは過去のレース動画をノーカットで配信している。その中で編集部が厳選した名場面とともに注目のレースをピックアップする。第1回目は岡山国際サーキットで2012年に行なわれた第1戦『OKAYAMA GT300km RACE』だ。

 昨年の最終戦もてぎで、山下健太と関口雄飛による“スーパーGT史上に残る名バトル”を我々は目撃した。スーパーGTの歴史を遡ると様々な名勝負と呼ばれるシーンが数多くあるが、その中でも今回紹介したいのは2012年の岡山で、立川祐路(#38 ZENT CERUMO SC430)と山本尚貴(#100 RAYBRIG HSV-010)の間で繰り広げられた “死闘”である。

 狭い岡山国際サーキットのコースを舞台に、レース前半からGT500クラスは大幅に順位が目まぐるしく変わる展開となった。

 そんな中、ドライバー交代を終えてトップに立ったのが#100 RAYBRIG HSV-010の山本尚貴。デビュー3年目を迎え念願の初勝利に向かって周回を重ねたが、その背後に迫ってきたのが#38 ZENT CERUMO SC430の立川祐路だった。

 GT300車両を巧みにかわしながら徐々に100号車に接近していく立川。しかし、逃げる山本もコース上での混雑でのペースダウンをできる限りを抑える走りを披露し、約2秒前後の間隔で攻防戦が繰り広げられた。

 そこで“一枚上手”という走りを見せたのが、チャンピオン獲得経験を持つ立川。チェッカーまで残り13周というところで、GT300に引っかかった山本の隙を突いてリボルバーコーナーでパス。トップに浮上した。

 これで勝負ありかと思われたが、山本は諦めずに猛追を開始。立川に離されることなく食らいつくと、残り2周を切ったダブルヘアピンで立川を捉えトップを奪い返した。そして、100号車の山本が先頭のまま最終ラップに突入。前方にはGT300車両の姿もなく、このふたりだけのガチンコ勝負となった。

 “この1周を守りきれば初優勝”

 山本の脳裏にそれがよぎったのか……。バックストレート終わりのヘアピンで力んでしまい、イン側にわずかな隙間を作った。

 その瞬間を立川は逃さなかった。

 狭いスペースにマシンをねじ込みトップの座を奪い返した。立川はそのまま残り半周を守りきり、2012シーズンの開幕戦を制した。

 レース後のふたりの表情は、まさに天と地だった。パートナーの平手晃平とともに歓喜に浸った立川。一方、山本はピットへ帰ると大粒の悔し涙を流した……。

 現在、スーパーGTのオフィシャルYouTubeチャンネルでこのレースの動画がノーカットで公開されている。立川と山本のバトル以外にも見どころが盛りだくさんだった2012年の開幕戦岡山。ぜひこの機会に、当時の興奮と感動をお茶の間で味わってほしい。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘