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37年携わったトムスを離れ新たな道へ……関谷正徳「寂しいけど、今が良い区切りだと思った」

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37年携わったトムスを離れ新たな道へ……関谷正徳「寂しいけど、今が良い区切りだと思った」
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今年3月末を持ってトムスとの契約を終結したことを報告した関谷正徳が、その経緯について語った。

 長年在籍したトムスとの契約を今年3月末で終了したことを公表した元レーシングドライバーの関谷正徳。寂しさはあるものの、どこかで区切りをつけなければいけない時が来ることは分かっていたという。

 グループCや全日本ツーリングカー選手権などで輝かしい活躍をみせ、1995年には日本人として初めてル・マン24時間レースで総合優勝を果たした関谷。2000年に現役を引退した後は、自身も参戦していた全日本GT選手権(現スーパーGT)でトムスの監督を務め、3度の年間王者獲得に貢献した。

 しかしトムス内の体制変更もあり、最近は現場から離れる形になっていた関谷だが、その中で少し方向性の違いを感じていた部分もあり、今回の契約終了に至ったようだ。

 motorsport.comの電話取材に対し、関谷はこのように語った。

「昨年からスーパーGTでもチーム監督をしなくなり、レースの現場を離れた形でトムスに携わっていました。だけど僕がやりたいことというか、方向性も少し違うなと感じたところもありましたし、その形だと僕がやることはあまりないかな……と思いました」

 今年はトムスに在籍してちょうど37年目。奇しくも彼がスーパーGTで一昨年までチーム監督を務めていたLEXUS TEAM KeePer TOM’Sの“37号車”と同じ数字に「偶然ですが……こういうのもあまりないですね」と関谷も感慨深げな様子。改めてトムスとの思い出について訊くと、真っ先に返ってきたのが“グループC”というキーワードだった。

「僕がトムスに入った時は、ちょうどグループCが(本格的に)始まる頃でした。その時にトムスに入って、グループC(が主流になった)時代を生きられたというのが、一番大きかったですよね。ル・マン24時間にもトヨタから9回、そのうち8回はトムスと一緒に出させてもらいました。途中、レイトンハウスから出た時もありましたが、あのグループCの時代をトムスと一緒に経験できたことが……一番の思い出ですね」

 すっかり“トムスの関谷”としてモータースポーツ界では浸透していただけに、今回の契約終了報告にファンや関係者からは驚きの声も上がったが、関谷はどこかで区切りをつける必要があったと語った。

「もちろん(トムスから離れるということは)寂しいですよ。でも人って常に区切りをつけなきゃいけない時があるじゃないですか。僕はトムスの経営者ではないので、いつかはこうなる(トムスを離れる)時が来るとは思っていました」

「でも経営者でない以上、それはごくごく普通のことだと思います。もし今年(トムスに)いたとしても、来年こういうことになっている可能性は高いので、今がちょうど良い区切りかなと思いました」

 とはいえ今後もモータースポーツの現場に携わっていくという関谷。若手ドライバーの育成に引き続き関わっていく他、新たにトヨタモータースポーツクラブ(TMSC)の会長に就任し、今年11月に予定されているWRCラリー・ジャパンの開催に向けた準備に追われているという。

 関谷は区切りをつけるきっかけになった要素として、彼がプロデュースしたインタープロトシリーズとKYOJO CUPの発展に集中していきたいという想いを明かした。

「以前からインタープロトやKYOJOのレースをやっていっていますが、今後はこっちに力を入れていきたいと思っています。今は世界中でいろんなレースがありますけど、こういう(車両の技術面ではなく、よりドライバーの運転技術にスポットライトが当たる)レースを魅せていかないといけないかなと思っています」

 現在ではスーパーGTドライバーも多数参戦するようになったインタープロトシリーズ。関谷は、このレースを通して“今後のモータースポーツのあるべき姿”を魅せて、少しでも広めていきたいという。その“あるべき姿”とは……。後日改めて詳しく紹介する予定だ。

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この記事について

シリーズ スーパーGT
執筆者 吉田知弘