【スーパーGT】K-tunes、第3戦鈴鹿は体調不良の平良響に代わり小高一斗を起用
K-tunes Racingは、体調不良の平良響の代役として小高一斗を起用してスーパーGT第3戦鈴鹿を戦うこととなった。

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スーパーGTのGT300クラスに参戦するK-tunes Racingは、第3戦鈴鹿で体調不良の平良響に代わり小高一斗を起用することを発表した。
K-tunes Racingは今季、新田守男のチームメイトとして阪口晴南をシーズンエントリーしているが、阪口は日本への入国が叶っていないサッシャ・フェネストラズの代役として開幕戦から37号車KeePer TOM'S GR Supraをドライブしており、96号車K-tunes RC F GT3の第2ドライバーは昨年のFIA F4王者である平良が務めていた。しかし、平良は体調不良により今回のレース出走を見合わせることになり、代役として小高がドライブすることとなった。
チームによると、平良は今週半ば頃に発熱の症状があることが認められたため、急遽代役ドライバー探しが行なわれたという。その中で白羽の矢が立った小高は19日(木)にサーキット入りし、そこからシート合わせやレーシングスーツの調達などを急ピッチで行なった結果、21日(土)午前に行なわれた練習走行に無事参加している。
小高は昨年、6号車ADVICS muta MC86のドライバーとしてGT300にフル参戦。富士戦で2度ポールポジションを獲得するなど速さを見せていた。
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