【スーパーGT】今季初PPの8号車ARTA福住&野尻、後半戦の逆襲に向け「とにかく勝ちたい」

スーパーGT第5戦SUGOでポールポジションを獲得した8号車ARTA NSX-GT。ドライバーの野尻智紀と福住仁嶺は口を揃えて「とにかく勝ちたい」と話した。

【スーパーGT】今季初PPの8号車ARTA福住&野尻、後半戦の逆襲に向け「とにかく勝ちたい」

 スポーツランドSUGOで行なわれた2021スーパーGT第5戦予選でGT500クラスのポールポジションを獲得したのは、8号車ARTA NSX-GTだった。8号車は午前の練習走行から好調を維持し、迎えた予選でも福住仁嶺がQ2でただひとり1分09秒台にタイムを乗せた。

 その福住は、Q2残り1分というタイミングで1分09秒887というタイムをマークすると、そのまま2周連続でのアタックを敢行。しかしわずかにタイムアップならず、2周目は1分09秒926。結局1周目がポールタイムとなった。

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 福住曰く、2度目のアタックでは少しミスがあったようで、本来であればもう少しタイムを伸ばせたと感じているようだ。

「計測2周目は(1周目のアタックで)もう少しプッシュできると感じていたところをプッシュしていましたが、セクター2のS字で外側に飛び出しちゃいましたし、(その時に出た)砂の影響でその後の区間も若干うまく走れませんでした」

 予選後の記者会見で自身のアタックを振り返り、福住はそう語った。

#8 ARTA NSX-GT

#8 ARTA NSX-GT

Photo by: Masahide Kamio

「ただ、その中で1回目とほぼ同じタイムが出ていました。うまくまとめていればもっと良いタイムが出ていたと思うので、自分としては少し悔しさがあります」

 8号車は今季4戦目として先月開催された鈴鹿で、予選5番手スタートながら決勝では11位フィニッシュ。悔しいレースに終わった。この鈴鹿戦を経てチームは「このままじゃダメだ(福住)」という思いの下、セットアップ面やコミュニケーション面を改善するため、より綿密なミーティングを行なったという。そういった背景もあり、8号車を駆る福住と野尻智紀は共に、今回のレースには並々ならぬ思いで臨んでいるようだ。

 決勝に向けての展望を尋ねられた野尻は次のように語った。

「とにかく勝ちたい、その一言に尽きます」

「そしてこのSUGOでレースをするのも久々です。このサーキットしか来られない方もいらっしゃると思うので、そういった方達の前で良い走りをしたいと強く思います」

 そして福住も野尻と同じく「とにかく勝ちたい」とコメント。そして現在ランキング11番手につける8号車のふたりが逆転王座を手にするためには、今回のレースが非常に重要であると付け加え、会見を締め括った。

 

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