【スーパーGT】5戦3PPと予選で圧倒的速さ誇る61号車SUBARU。決勝でも「強いBRZを見せたい」と井口卓人

スーパーGT第5戦SUGOでポールポジションを獲得した61号車SUBARU BRZ R&D SPORT。今季3度目のポールとなった彼らは、これまでのトライアンドエラーの成果を決勝でも見せたいと考えている。

【スーパーGT】5戦3PPと予選で圧倒的速さ誇る61号車SUBARU。決勝でも「強いBRZを見せたい」と井口卓人

 スポーツランドSUGOで行なわれた2021年スーパーGT第5戦の予選。GT300クラスのポールポジションを手にしたのは61号車SUBARU BRZ R&D SPORTだった。コーナリングマシンであるBRZを駆る彼らはSUGOとの相性が良く、これで2018年大会、2019年大会に続く3大会連続のポールとなった。(2020年は開催されず)

 新型BRZを投入した今季、61号車は5戦で3度のPPと、予選で無類の強さを誇っている。しかし、彼らの課題となっているのは決勝でのペース。第2戦富士こそPPから2位に入っているが、7月の第4戦もてぎでは7番手スタートから11位、8月の第3戦鈴鹿ではPPから10位と、いずれも決勝で大きくポジションを落としている。そういった理由もあり、61号車の井口卓人と山内英輝は、ポールを獲得した喜びはありながらも、決して楽観視はできないと考えている様子だった。

「決勝レースのことを考えると喜べない部分もありますが、本当はめちゃくちゃ嬉しいです」と語った井口。今季のBRZについて次のように評価した。

「予選に関しては十分速さがありますが、決勝レースで思うように最後まで走りきれない部分があります」

「新型BRZになり、エアロやフレームを強化しましたし、タイヤ開発も進んだので、一発のタイムが出せる状況になりました。しかし、クルマ自体が決勝に向けてはあまり良い動きをしてくれていないので、決勝でもしなやかに乗れるようにトライアンドエラーを繰り返しながら、良い方向を見つけていくしかありません」

「オートポリスでのメーカーテストは雨でしたけど、色々トライして改善できた部分もあるので、今回もそれを確かめるレースになると思います」

 そして井口は今季初優勝を目指す決勝レースに向けては、スバルファンに対して力強いメッセージを送った。

「人数規制で少ない人数(観客数)ではありますが、青い旗を振ってくれている人がたくさんいます。皆さんに強いBRZを見せたいので、最後までとにかく頑張ります」

「ぶっちぎってBRZの勝ちパターンに持ち込めたらと思います」

 

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