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10号車GAINERの大草がトップタイムも、まさかの再車検不合格。7号車BMWがPP|スーパーGT第3戦鈴鹿:GT300予選

スーパーGT第3戦鈴鹿の公式予選が行なわれ、GT300クラスは10号車TANAX GAINER GT-RがQ2のトップタイムをマークしたがタイム抹消となり、7号車Studie BMW M4がポールポジションとなった。

#10 TANAX GAINER GT-R

写真:: Masahide Kamio

 2022スーパーGT第3戦鈴鹿の公式予選が行なわれた。GT300クラスのポールポジションは7号車Studie BMW M4だった。

 予定より10分遅れの14時55分にスタートしたGT300のQ1。A組で速さを見せたのは7号車Studie BMW M4。荒聖治が1分51秒179をマークし、トップでQ2に駒を進めた。ポイントリーダーの56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rも順当にQ1を突破した一方で、前戦富士で2位に入った34号車BUSOU raffinee GT-R、ランキング3番手の18号車UPGARAGE NSX GT3はここで敗退となった。

 Q1のB組には、ここまで開幕から2戦連続ポールポジションとなっている61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが登場。61号車は井口卓人が1分57秒140でQ1トップ通過するなど、期待に違わぬ走りを見せた。そして2番手は、柴田優作が好アタックを見せた360号車RUNUP RIVAUX GT-Rだった。

 3戦連続ポールを目指してQ2に乗り込んだ61号車BRZだったが、ここで波乱が。ドライバーの山内英輝はセクター1で全体ベストを記録するなど、快調なアタックを見せていたが、セクター3でタイムを落とし、そのままスロー走行でピットに戻ってしまった。

 そんな波乱のQ2でトップタイムをマークしたのは、10号車GT-Rを駆るルーキーの大草りきだった。大草は1分56秒552をマーク。88号車Weibo Primez ランボルギーニ GT3の小暮卓史が1分56秒693、7号車BMWの近藤翼が1分56秒743をマークするも、いずれも大草には及ばなかった。

 歓喜に包まれる中、ポールポジション記者会見に臨んだ10号車の大草と富田竜一郎だったが、その後10号車は予選後の再車検で最低地上高が不適格であったことが発覚。再車検不合格でタイム抹消というまさかの展開となった。

 88号車の走路外走行でタイム抹消となったため、ポールポジションは7号車BMWに転がり込むこととなった。なお2番手には96号車K-tunes RC F GT3が繰り上がった。

 
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