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52号車埼玉トヨペット、2年ぶりの勝利「色々なものが噛み合った」【スーパーGT第7戦:GT300優勝記者会見】

オートポリスで行なわれたスーパーGT第7戦の決勝レース。優勝記者会見で語られたGT300の優勝ドライバーのコメントを紹介。

Kohta Kawaai, Hiroki Yoshida, #52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT

写真:: Masahide Kamio

 スーパーGT第7戦オートポリスの決勝では、52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GT(吉田広樹/川合孝汰)がGT300クラスの優勝を飾った。記者会見に登場した彼らは、次のように語った。


川合孝汰

「開幕戦から噛み合わないレースが続いていたので、流れを変えられた大きな1戦になりました。素直に嬉しいです。自分のスティントは序盤からBRZさんと1対1のレースとなり、抜けないコースということもあってついていく形になりましたが、GT500クラスの車両が絡み始めたタイミングでチャンスができ、前に出ることができました。その後はタイヤもきつかったですが、後ろのタイムを見ながら吉田さんにしっかりとバトンを繋ぐことができたので、良いレースができたと思っています」

「(——タイトル争いについて)本当にギリギリなところだと思います。他車さんの結果次第だと思いますが、何せ勝たないといけないと思うので、まずは最終戦のガチンコ勝負で勝つことに重きを置きたいです」

「毎戦勝つためにやっていますので、次のもてぎに向けてもチームとミーティングをして、予選含めトップを取りに行きたいと思いますので、そこに向けて準備をして行きます」

吉田広樹

「2年ぶりの優勝になりました。去年も今年も優勝できそうなレースはありましたが、展開だったり、ミスだったり色々なことが噛み合いませんでした。ただ今週末は調子が良さそうなことが分かっていましたし、ミスの原因になったこともあったタイヤ交換も含めて完璧に進みました。優勝できてお世話になった皆さんに良い報告ができて良かったです」

「(——苦しんでいたこれまでのレースとの比較)僕たちがレースに向ける気持ちは毎レース変わらないですが、この前のレースは手応えがあったものの天候に合わせきれず、その前の鈴鹿、富士はトラブルを直しきれていない状態でした。そういった部分が今回うまく噛み合いました。僕たちはレースによってはタイヤ無交換作戦を武器にしていますが、今回はサーキットの特性上タイヤ交換が必須でした。その中でメカが練習の成果を発揮してくれて、ブリヂストンさんもそれに応えるタイヤを用意してくれました。そういった色々なものが噛み合った印象です。何かスタンスが変わったというようなことはありません」

「最終戦はサクセスウエイトのないガチンコ勝負ですが、もてぎで過去に良いレースをしたデータを活かして優勝を目指します。川合選手がチャンピオンになれるように、お役に立てるように頑張りたいです」

※ドライバーポイントでは川合が第2戦を欠場した吉田を1ポイント上回っているため、最終戦にふたりで出場する場合は川合にのみタイトルの権利が残る。

 
 
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