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37号車KeePerトムス首位発進。GT500、GT300共に大接戦の幕開け|スーパーGT第2戦富士:公式練習

スーパーGT第2戦富士450kmレースの公式練習が行なわれ、GT500クラスは37号車KeePer TOM'S GR Supra、GT300クラスは10号車TANAX GAINER GT-Rがトップタイム。いずれのクラスも、各車が僅差で続く大接戦となった。

#37 KeePer TOM'S GR Supra

写真:: Masahide Kamio

 2022年のスーパーGT第2戦富士450kmレースの公式練習が行なわれ、GT500クラスは37号車KeePer TOM'S GR Supraがトップタイムを記録。またGT300クラスは、10号車TANAX GAINER GT-Rが最速タイムをマークした。

 搬入日は寒く、時折激しい雨が降るという悪天候に見舞われた富士スピードウェイ。しかしスーパーGTの走行が始まったこの日(5月3日)は、厚い雲は上空から去り、霊峰富士も姿を現し、気温も上がった。朝早くからサーキットに詰めかけた多くのスーパーGTファンにとっても、絶好の観戦日和と言えよう。

 この公式練習は午前9時にスタート。最初の1時間25分はGT500クラスとGT300クラスが混走する形。その後GT300クラスの専有走行が10分間、GT500クラスの専有時間が10分間設けられた。

 各車ともセッション開始と同時にコースイン。精力的に走行を重ねていった。

 セッションの序盤からタイムシートの上位に名を連ねていたのは、1分27秒282を記録した8号車ARTA NSX-GT。ただその僅か0.002秒差で、#36 au TOM'S GR Supraが続くという展開。これが、両クラス混走の間はずっと続いた。

 その後各クラスの専有走行となると、各車が一気にペースアップする。

 まずはGT300クラス。それまで2号車muta Racing GR86 GTが1分36秒122でトップタイムを記録していたが、各車とも自身のベストタイムを更新していく。

 そんな中、10号車TANAX GAINER GT-Rが1分35秒990を記録してクラストップタイムを更新。2号車が混走時間に記録したタイムで2番手、3番手には61号車SUBARU BRZ R&D SPORTがつけた。しかしトップから1秒以内に17台がひしめく、まさに大混戦である。

 続いてGT500クラスの占有走行が行われた。各車入念にタイヤを温め、徐々にペースアップ。混走時間帯のトップタイムだった8号車ARTAを上回るタイムを記録したのは#37 KeePer TOM'S GR Supra。1分27秒213である。その他でも、自己ベストタイムを更新するマシンこそいたものの、結局37号車トムスのタイムをなく、37号車が首位、8号車ARTAが2番手でセッションを終えた。なおGT500クラスも、全15台中14台が1秒以内の差という接戦模様である。

■GT500クラス
1. #37 KeePer TOM'S GR Supra 1'27''213
2. #8 ARTA NSX-GT 1'27''282
3. #36 au TOM'S GR Supra 1'27''284
4. #39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra 1'27''389
5. #12 カルソニック IMPUL Z 1'27''428
6. #23 MOTUL AUTECH Z 1'27''472
7. #3 CRAFTSPORTS MOTUL Z 1'27''513
8. #14 ENEOS X PRIME GR Supra 1'27''554
9. #24 リアライズコーポレーション ADVAN Z 1'27''570
10. #19 WedsSport ADVAN GR Supra 1'27''750
11. #38 ZENT CERUMO GR Supra 1'27''838
12. #17 Astemo NSX-GT 1'27''860
13. #16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT 1'28''041
14. #100 STANLEY NSX-GT 1'28''057
15. #64 Modulo NSX-GT 1'29''576

■GT300クラス
1. #10 TANAX GAINER GT-R 1'35''990
2. #2 muta Racing GR86 GT 1'36''122
3. #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 1'36''180
4. #88 Weibo Primez ランボルギーニ GT3 1'36''192
5. #4 グッドスマイル 初音ミク AMG 1'36''228
6. #52 埼玉トヨペットGB GR Supra GT 1'36''277
7. #34 BUSOU raffinee GT-R 1'36''313
8. #9 PACIFIC hololive NAC Ferrari 1'36''327
9. #55 ARTA NSX GT3 1'36''511
10. #360 RUNUP RIVAUX GT-R 1'36''538
11. #11 GAINER TANAX GT-R 1'36''566
12. #56 リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R 1'36''592
13. #87 Bamboo Airways ランボルギーニ GT3 1'36''633
14. #65 LEON PYRAMID AMG 1'36''687
15. #96 K-tunes RC F GT3 1'36''810
16. #18 UPGARAGE NSX GT3 1'36''861
17. #6 Team LeMans Audi R8 LMS 1'36''865
18. #30 apr GR86 GT 1'37''106
19. #20 シェイドレーシング GR86 GT 1'37''112
20. #7 Studie BMW M4 1'37''252
21. #5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号 1'37''360
22. #50 Arnage MC86 1'37''503
23. #60 Syntium LMcorsa GR Supra GT 1'37''586
24. #244 HACHI-ICHI GR Supra GT 1'37''821
25. #31 apr GR SPORT PRIUS GT 1'37''844
26. #25 HOPPY Schatz GR Supra 1'38''360
27. #48 植毛ケーズフロンティア GT-R 1'38''606
28. #22 アールキューズ AMG GT3 1'39''543

 
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