スーパーGT、2027年からのタイヤワンメイク化を発表。メーカー選定に向け入札を実施
スーパーGTは、2027年からのワンメイクタイヤサプライヤーを選定するため、入札を行なうことを明らかにした。
写真:: Masahide Kamio
スーパーGTのシリーズプロモーターであるGTアソシエイション(GTA)は第7戦オートポリスの決勝日に行なわれた定例記者会見の中で、2027年シーズンよりGT500クラス、GT300クラス共にタイヤをワンメイク化すると明らかにした。これにより、メーカー選定に向けた入札が行なわれていくという。
スーパーGTはこれまで、複数のタイヤメーカーによるマルチメイクでの開発競争が行なわれてきた。現在はブリヂストン、横浜ゴム、住友ゴム(ダンロップ)、ミシュランの4社が参画。近年、世界中のモータースポーツカテゴリーがワンメイク化する中、“タイヤ戦争”は今もスーパーGTの大きな特色のひとつとして残り続けている。
しかしながら、ついにスーパーGTもワンメイクに舵を切ることになった。その大きな要因として挙げられているのがコスト面だ。
各チームが負担するタイヤ代に関しては、グローバル基準で見ればそれほど高額ではないとする声もある一方で、大きな負担になっていたチームも多かった様子。ワンメイク化により苛烈な開発競争が終焉することになるが、その分コストカットが期待されている。
GTAの坂東正明代表は、会見で次のように述べた。
「2027年から500も300もワンメイクでやります」
「自分の気持ちの中では、非常に辛い。ガチンコ勝負を求めてやってきましたから。苦渋の決断、断腸の思いで、色々なことを考えながら、ワンメイクをやる方向にいたしました」
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