グリッケンハウス、カラーリング一新! モンツァから鮮やかなスカイブルーを使用
グリッケンハウス・レーシングは、WECモンツァからカラーリングを一新。これまでの赤からスカイブルーに大きくイメージをチェンジすると発表した。
ハイパーカー『007 LMH』でFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているグリッケンハウス・レーシングは、7月10日に決勝レースが開催される第4戦モンツァ6時間から、カラーリングを一新すると発表した。
グリッケンハウスは昨年のハイパーカーデビューから2022年のル・マンまで、赤いカラーリングを一貫して使ってきた。
しかし今週末のモンツァを前に、ロゴの色をベースにしたまったく新しいデザインを公開した。
グリッケンハウスのロゴは、松明とS、C、G(Scuderia Cameron Glickenhaus)の文字が入ったライトブルーの盾に、赤、青、白のストライプが入ったもので、新しいカラーリングにもこのストライプが使われている。
グリッケンハウスは、来季デビューするポルシェのLMDh車両『963』が白と赤のカラーリングを採用したことが、この変更の動機のひとつであると述べている。
「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでは、新型ポルシェLMDhのレース用カラーリングを見ることができた。ポルシェもトヨタも赤、白、黒の3色になってしまったので、何か違うものを試してみることにした」
グリッケンハウスは、モンツァのレースにロマン・デュマ、オリヴィエ・プラ、ピポ・デラーニの3人が乗る708号車の1台をエントリーさせている。
ル・マン24時間レースでは、リチャード・ウェストブルック、ライアン・ブリスコー、フランク・マイルーの709号車が5周遅れながら3位を獲得している。
またこのモンツァから、プジョーが9X8をデビューさせる予定。ハイパーカークラスはトヨタ2台、グリッケンハウス1台、アルピーヌ1台にプジョー2台が加わり、計6台までエントリーが増加することになる。
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