予選レポート
WEC Sebring

WEC開幕戦セブリング予選:アルピーヌがPP獲得。性能調整で苦戦のトヨタは4番手、7番手に沈む

2022年WEC開幕戦セブリングの予選が行なわれ、アルピーヌがグリッケンハウスを下してポールポジションを獲得。一方で王者トヨタ勢は最上位が4番手と苦戦した。

#36 Alpine ELF Team Alpine A480 - Gibson: André Negrão, Nicolas Lapierre, Matthieu Vaxiviere

 2022年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)がセブリングで開幕。予選でポールポジションを獲得したのは、36号車アルピーヌだった。

 LMP1車両で最高峰ハイパーカークラスにエントリーしているアルピーヌは、同クラスとLMP2クラスの混走となった10分間のセッションでニコラス・ラピエールが1分47秒407をマーク。昨年の第2戦ポルティマオ以来となるポールポジションをチームにもたらした。

 ラピエールはセッション後「クリーンなラップで、トラフィックもなかった。今日のマシンは素晴らしかった。セットアップの調整もうまくいって、とても走りやすかった」とコメントしている。

 そんなアルピーヌから1.3秒差の2番手につけたのが、708号車グリッケンハウス。それに続く3番手となったのは、LMP2のAFコルセの83号車だった。

 一方、王者トヨタ勢は大苦戦。モーターによるアシストを時速190km以上からに制限されるなど、厳しい性能調整を課されたこともあってか、8号車のブレンドン・ハートレーがLMP2最速の83号車からコンマ2秒差タイム、1分49秒217で4番手につけるにとどまり、7号車にいたってはLMP2のユナイテッド・オートスポーツ勢に次ぐ7番手。タイムはホセ・マリア・ロペスが記録した1分49秒581だった。

 5台がエントリーするLM-GTE Proクラスに関しては、ポルシェ勢がフロントロウを独占。92号車がポールとなった。LM-GTE AMクラスのトップはTFスポーツのアストンマーチン。同じくアストンマーチンを走らせるD'Station Racingもクラス5番手のタイムを記録している。

 
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順位 ドライバー 周回数 平均タイム 前車との差 平均速度
1 Brazil アンドレ ネグラオ
France ニコラ ラピエール
France マシュー バクシヴィエール
3 1'47.407     201.739
2 France Olivier Pla
France ロマン デュマ
Australia Ryan Briscoe
4 1'48.741 1.334 1.334 199.264
3 France フランソワ ペロード
Denmark Nicklas Nielsen
Italy Alessio Rovera
4 1'49.014 1.607 0.273 198.765
4 Switzerland セバスチャン ブエミ
New Zealand ブレンドン ハートレー
Japan 平川 亮
4 1'49.217 1.810 0.203 198.396
5 United Kingdom Philip Hanson
Portugal Filipe Albuquerque
United States William Owen
4 1'49.388 1.981 0.171 198.085

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