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ラリージャパン事務局は、今年の11月に開催するWRC(世界ラリー選手権)ラリージャパン2021のキービジュアルを公開した。
愛知・岐阜を舞台に2020年の復活を目指してきたラリージャパン。しかし新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、これが開催中止に。2021年11月の開催実現に向け、改めて準備が進められている。
そのラリージャパンのある意味”顔”となるキービジュアルが発表された。デザインを担当したのはイラストレーターの宍戸竜二氏。様々な路面を走るラリーを、カラフルな複数の直線でイメージ。さらに秋に開催することをイメージした背景となっている。またトヨタのヤリスWRCが精緻に描かれているものの、WRCの長い歴史をイメージしたレトロな印象も併せ持つように工夫が施されている。
ラリージャパン事務局はこのビジュアルを活かし、大会への認知を深め、開催に向けた気運を醸成することを目指すとしている。
WRCラリージャパン2021は、11月11日(木)から14日(日)にかけ、愛知・岐阜の合計8市町を舞台に行なわれる予定となっている。
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