角田裕毅、F1メキシコGPでパワーユニット交換。ペナルティにより決勝は最後尾スタートへ
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅とアストンマーチンのランス・ストロールが、パワーユニット交換を決断。F1メキシコGPの決勝レースを、グリッド最後尾からスタートすることになった。
写真:: Andy Hone / Motorsport Images
F1メキシコGPで、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅とアストンマーチンのランス・ストロールがパワーユニット(PU)交換を決断。それぞれグリッド降格ペナルティを受けることになった。
ホンダ製のPUを使う角田は、今回のグランプリでICE(内燃エンジン)、TC(ターボチャージャー)、MGU-H(熱エネルギー回生システム)、MGU-K(運動エネルギー回生システム)を交換。いずれも4基目投入ということになり、グリッド最後尾からスタートすることになった。
一方メルセデス製のPUを使うストロールも、ICE、TC、MGU-H、CE(コントロールエレクトロニクス)を新品に交換。こちらも、角田と同じようにグリッド最後尾からのスタートとなる。
なお角田とストロールに加え、母国グランプリを迎えたセルジオ・ペレス(レッドブル)が、エキゾーストシステムを交換。ペレスと角田はこれで年間7基目、ストロールは4基目を投入するということになった。しかしエキゾーストシステムは、年間8基まで使うことが許されているため、グリッド降格ペナルティには該当しない。
Be part of Motorsport community
Join the conversationShare Or Save This Story
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
Top Comments