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Juju、2021年の戦いの舞台はアメリカに。ROKiTの支援も受け『F4 US』に参戦

Juju(野田樹潤)は2021年、アメリカの「F4 UNITED STATES CHAMPIONSHIP」に参戦することを発表した。

Hideki Noda, Juju, Jay Howard

写真:: Noda Racing Academy

 元レーシングドライバーでF1参戦経験もある野田英樹を父に持つ、Juju(野田樹潤)の2021年レース活動内容が発表され、Jujuがアメリカの「F4 UNITED STATES CHAMPIONSHIP」(以下F4 US)に参戦することが明らかとなった。

 Jujuは14歳となった2020年、渡欧しデンマークF4選手権にフル参戦。開幕戦でいきなりポールトゥウィンを飾り、コロナ禍の影響で3大会9戦を消化した時点で打ち切りとなったシーズンで1勝・3ポールポジションを記録、ランキング6位となった。

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 2021年も引き続きFIA F4レベルの主戦場を探していたJuju陣営。アメリカに渡り、新たな舞台でさらなる成長を目指すことになった。

 2020年のF4 USは、18レースに41名がエントリー。各レースに30人以上のドライバーが出場ししのぎを削っていた。2021年は全米6ヵ所を転戦し、3月から11月までに全18レースが予定されている。

 Jujuが所属するチームは、NODA RacingがF4 US参戦のためにアライアンスを組んだジェイ・ハワード・ドライバー・ディベロップメント。このチームは、インディプロシリーズやインディカーで活躍したジェイ・ハワードが立ち上げた、若手ドライバーのためのチームだ。2020年は5選手がF4 USにエントリーし、チームランキングで3位となっている。

 車両はシャシーがリジェ、エンジンは2リッターのホンダ製エンジンで、タイヤはハンコックのワンメイクとなる。

 またTポイント・ジャパンとミキハウスがメインスポンサーとなるが、ウイリアムズF1チームのスポンサーを務めた実績もあるグローバル企業である「ROKiT」がJujuを育成ドライバーとしたことで、2021年はROKiTの支援も受けることになったという。プレスリリースで公開された車両のカラーリング(上写真)はテスト用であり、レース用の正式車両ではないものの、ROKiTのロゴが大きな存在感を放っている。

 Jujuは昨年12月に渡米し、すでにバーバー・モーター・スピードパークでテストを実施。2020年のポールポジションタイムを上回るなど、確かな手応えを得ているとのこと。3月6日に行なわれる開幕戦に向け、着々と準備を進めているようだ。

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