登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本
速報ニュース

ドメニカリ、2021年からF1のCEOに就任することが決定

現在F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは今年限りで同職を離れ、元フェラーリF1のチーム代表であり、現在はランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリが後任としてF1を率いていくことが決まった。

Stefano Domenicali

Lamborghini S.p.A.

 ロシアGPの金曜日フリー走行2回目のセッション中、現在F1のCEOを務めるチェイス・キャリーの後任として、ステファノ・ドメニカリが来年からF1のCEOに就任することが発表された。

 ドメニカリはかつてフェラーリF1のチーム代表を務め、現在はランボルギーニのCEOを務める人物。ランボルギーニもF1の発表に時を合わせ、ドメニカリが2021年F1月以降は同社のCEOから退き、「新たな、そして名誉ある職」に就くことを明らかにした。

 ドメニカリは今回就任することが決定した新たな役職について、次のように語った。

「私の人生の一部であったスポーツであるF1の組織に参加できることを、嬉しく思う。私はイモラで生まれ、そしてモンツァに住んでいる」

 そうドメニカリは語る。彼曰く、ランボルギーニのCEOと並行して務めてきたFIAのシングルシーター委員会での役職が、今回のCEO就任に繋がったと語った。

「FIAのシングルシーター委員会での仕事を通じて、F1との繋がりを維持してきた。今後もビジネスを進めていく中で、F1チーム、プロモーター、スポンサー、多くのパートナーと繋がっていくことを楽しみにしている」

 一方で今年限りでF1のCEOを退くことになったキャリーは、これまでも常に、F1に長く留まるつもりはないと主張してきた。しかしその一方で、新たなルールとコンコルド協定の枠組み作りを通じて、将来に向けた基盤を築くことができたと感じているようだ。

「70年にもわたる名高い歴史を持つ真のグローバルスポーツであるF1をリードできたことを、光栄に思っている」

 そうキャリーは語った。

「非常に困難なこの2020年を乗り切るだけでなく、持続可能性、多様性などといった分野で、決意を持って戻ってきたチームを誇りに思う」

「長期的に成長するという意味で、このビジネスの強力な基盤を構築したということを確信している」

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 F1ロシアFP2:ボッタス連続首位で初日締めくくる。中団は大混戦、フェルスタッペン7番手
次の記事 ホンダ、フェルスタッペンらにPU3基目投入。田辺TD「問題なくスムーズな1日」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本