登録

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本

角田裕毅、サンパウロGPのスプリント予選は15番手「ソフトタイヤを活かせなかった」

F1サンパウロGPのスプリント予選レースで、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅はスタートからポジションを3つ落として15位でフィニッシュ。ソフトタイヤのパフォーマンスを活かすことができなかったと語った。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02, Lance Stroll, Aston Martin AMR21

Mark Sutton / Motorsport Images

 アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、F1サンパウロGPのスプリント予選レースを15位で終えた。

 12番グリッドからのスタートとなった角田は、新品のソフトタイヤを履いた。しかしそのメリットを活かすことができずに1周目にポジションを落とすと、次第にソフトタイヤの性能が劣化。前を行くアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)についていけなくなったばかりか、最終ラップにはアストンマーチンのランス・ストロールに抜かれ、15番手でのフィニッシュとなった。

「今日の結果には満足できません。1周目にポジションを失い過ぎてしまい、その後はソフトタイヤのパフォーマンスを最大限に発揮できませんでした」

 角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「今週末のフォーマットがいつもとは違うため、まだそれほど多くの周回を走ることができていません。でも今日の走行から多くのことを学び、明日のレースに向けて今夜見直します」

 角田のチームメイトであるガスリーも、スプリント予選レースではソフトタイヤを装着。しかし、やはりスタート位置からポジションを落としてチェッカーを迎えることになった。

 アルファタウリのビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーも、ソフトタイヤをうまく活かすことができなかったと語った。

「スプリント予選のタイヤ選択は複雑で、我々の間では白熱した議論を引き起こすことになった」

 そうデゾトーは語る。

「ユウキにとっては、ソフトタイヤがスプリント予選レースのスタート時に、ライバルを攻撃するのに役立つのは明らかだった。でも、ピエールにとってはそうではなかった」

「残念ながら、我々の選択はうまくいかなかった。どちらのマシンも、ソフトタイヤを履いていたにも関わらず、1周目にポジションを失ってしまった。そしてレースが落ち着いた後は、期待していたようなペースを発揮することができなくなった」

「今夜はデータを詳細に分析して、今日苦労した理由と、明日へのアプローチを理解するつもりだ。ポジションを落としてしまったため、決勝レースは難しくなる。それでも、入賞できるチャンスはまだあるはずだ」

 

Read Also:

Be part of Motorsport community

Join the conversation
前の記事 ハミルトンのDRS技術規定違反に関するFIAからの声明全文/F1サンパウロGP
次の記事 F1サンパウロGP スプリント予選レース:ボッタスがポール獲得! 予選失格のハミルトンは最後尾から5番手、角田は15番手

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

Sign up for free

  • Get quick access to your favorite articles

  • Manage alerts on breaking news and favorite drivers

  • Make your voice heard with article commenting.

Motorsport prime

Discover premium content
登録

エディション

日本