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レッドブル代表、フェルスタッペンを”アシスト”したペレスの働きを称賛「重要な役割を果たしてくれた」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、イタリアGP予選で自身のタイムを0.5秒ほど犠牲にし、チームメイトをアシストしたセルジオ・ペレスを称賛した。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB16B, leaves the garage

写真:: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPの予選で自身のタイムを0.5秒ほど失いながらも、チームメイトのマックス・フェルスタッペンをトウ(スリップストリーム)でアシストしたセルジオ・ペレスの働きを褒め称えた。

 4本のストレートをコーナーやシケインでつないだレイアウトのモンツァ・サーキットでは、トウによるタイムアップ効果が大きく、ラップタイムにもかなりの影響を及ぼす。

 フリー走行からメルセデス勢に対して劣勢だったレッドブルは、予選Q3でペレスがフェルスタッペンの前を走り、フェルスタッペンにトウを与えてアシスト。フェルスタッペンはメルセデスの2台には及ばず3番手だったが、僅差で続いたマクラーレンの2台に割って入られるのを防ぐことができた。

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 トウを得られなかったペレスは9番手で予選を終えたが、ホーナーはペレスが果たしたチームプレーヤーとしての役割を称賛した。

「チームメイトをけん引し、マックスがあのポジションに入るのを助けたチェコ(ペレスの愛称)は、チームプレーヤーとして重要な役割を果たしたと言わざるを得ない」

 そうホーナーは『Sky Sports F1』に対して語った。

「マックスが3番手に上がった一方で、チェコはおそらく0.5秒ほど犠牲にしただろう。だから彼はもっと上にいるべきなのだが、結果には満足している」

「正直なところ、昨年の(メルセデスとの)差を考えれば、その差はかなり縮まったと思う」

 ペレスは、マシンのダウンフォースが本当に少なかったと説明。決勝レースのグリッドを決める18周のスプリント予選レースで挽回するのは簡単ではないと認めた。

「本当にダウンフォースが少なくて、苦労した」

「明日のスプリントレースでは、いくつかポジションを挽回して、上位に食い込んでいきたいと思う。ロングランは期待できそうだ」

「スプリントレースは、非常に早い段階でDRSトレインになるので、かなり難しいだろうけど、レースは長い。明日はいろいろなことが起こりえる」

 ホーナーは、フェルスタッペンとタイトルを争うルイス・ハミルトン(メルセデス)がグリッドの汚れた側である2番手からスプリント予選をスタートするという事実が、フェルスタッペンにアドバンテージを与える可能性があると考えている。

「(スタートから)ターン1までは興味深い」とホーナーは語った。

「マックスはグリッドの適切な(よりクリーンな)サイドにいる。彼はターン1に向けてトウを得ることも期待できる。ルイスはおそらく右よりも左側のグリッドにいたかっただろう」

「事実上の予選ではあるが、非常にエキサイティングなスプリントレースになるだろう」

 
 

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