F1 サンパウロGP

ウイリアムズ、サンパウロGPのFP2で異例のサージェント起用。来季に向けて、ライセンスポイント上積み狙う

ウイリアムズは、サンパウロGPのフリー走行2回目にアレクサンダー・アルボンに代わってローガン・サージェントを起用すると発表した。

公開日時: 2022/11/10 8:42

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Logan Sargeant, Williams FW44

 ウイリアムズは、サンパウロGPのフリー走行2回目にローガン・サージェントを起用すると発表した。FP2でのルーキー起用は、異例の対応といえる。

 ウイリアムズは育成ドライバーのサージェントが来季スーパーライセンスを取得できた場合、F1でドライバーとして起用すると明言している。

 サージェントはFIA F2最終ラウンドのアブダビを前に、ランキング3番手につけている。ランキング5位以上を獲得すれば、文句なしでスーパーライセンスを獲得できるが、ランキング7番手のドライバーまで12ポイント差と僅差のため、ウイリアムズは”もしも”に備えているようだ。

 ウイリアムズはフリー走行でペナルティなく100km以上走行したドライバーにはスーパーライセンスポイント1点が与えられるというルールを活用。ポイントを上積みすることで、サージェントがF2をランキング6位で終えてもスーパーライセンスを獲得できるよう、状況を整えようとしているのだ。

関連ニュース:

 当初、サージェントはアメリカGP、メキシコシティGP、アブダビGPのFP1を走って3ポイントを稼ぐ予定だったものの、メキシコシティGPのFP1では赤旗の影響で22周(97.262km)とわずかに100kmに足りず。追加ポイントを獲得できなかった。

 サンパウロGPはスプリントレースが行なわれるフォーマットのため、FP1でルーキードライバーの起用は現実的ではなかった。そのため、ウイリアムズは土曜午前のFP2で、アレクサンダー・アルボンに代わってサージェントを走らせることにしたようだ。

 スプリント週末のFP2は予選後の実施となり、マシンがパルクフェルメ状態にある。ここで大きなダメージを負ってしまうと、スプリントレースを最後尾からスタートすることになってしまう可能性もある。

 ウイリアムズのビークル・パフォーマンス責任者であるデイブ・ロブソンは、サージェントを称賛し、次のように述べた。

「ローガン・サージェントは、FW44でFPセッションの走行を続けており、今週末はFP2でアレックスのマシンをドライブする予定だ」

「スプリントイベントとしては珍しいことで、アレックスのマシンはFP2の間パルクフェルメに入っているため、通常よりも難しい」

「しかし、ローガンが得られる経験は非常に貴重であり、彼に再びチャンスを与えることは彼の将来に対する良い投資となる」

 サージェントは、「サンパウロのFP2でFW44に戻るのが楽しみだよ」と語った。

「オースティンとメキシコシティで得た経験を基に、チームと一緒に進歩し続けるのが待ちきれないよ。インテルラゴスのような象徴的なコースで、ドライブする機会を与えられたことは素晴らしい気分だ」

「再びステアリングを握る機会を与えてくれたウイリアムズのみんなに、改めて心から感謝したい」

 

関連ニュース:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 アイルトン・セナに憧れF1夢見たハミルトン、ブラジル名誉市民権を授かる「ようやくみんなの仲間入りができた」

次の記事 タイヤウォーマー廃止を目指すF1。チームからは”適切なタイヤ開発”を前提に求める声

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

ウイリアムズ



『ダンダダン』とコラボ中のウイリアムズ、TWICEツウィが公式テーマソングを担当へ! 日本のアニメとK-POPがF1の世界で融合

F1

F1

アゼルバイジャンGP

6 日前

『ダンダダン』とコラボ中のウイリアムズ、TWICEツウィが公式テーマソングを担当へ! 日本のアニメとK-POPがF1の世界で融合



今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断

F1

F1

アゼルバイジャンGP

8 日前

今季初Q3進出のカルロス・サインツJr.、黄旗無視で痛恨の5グリッド降格ペナルティ。減速が不十分と判断



苦戦ウイリアムズ、バクーで“ほぼBスペック”マシン投入も「開幕時にあるべきだったモノ」とサインツ……失敗すれば誰かの首が飛ぶとの声も

F1

F1

アゼルバイジャンGP

10 日前

苦戦ウイリアムズ、バクーで“ほぼBスペック”マシン投入も「開幕時にあるべきだったモノ」とサインツ……失敗すれば誰かの首が飛ぶとの声も

最新ニュース



ラッセル、逆転タイトル遠のく痛恨のトラブルに「もう、笑うしかない。失望なんてレベルを超えている」

F1

F1 F1

バーレーンGP

1 時間前

ラッセル、逆転タイトル遠のく痛恨のトラブルに「もう、笑うしかない。失望なんてレベルを超えている」



【解説】一体何が起きていたのか? ソフトウェアのバグで複数台のマシンが突如ストップ。FIA再発防止を確約「バグがないソフトウェアなどないが……」

F1

F1 F1

バーレーンGP

2 時間前

【解説】一体何が起きていたのか? ソフトウェアのバグで複数台のマシンが突如ストップ。FIA再発防止を確約「バグがないソフトウェアなどないが……」



この瞬間を待っていたんだ! バスティアニーニ、日本GP決勝の猛追レースに満足感「本当にいい気分」

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

2 時間前

この瞬間を待っていたんだ! バスティアニーニ、日本GP決勝の猛追レースに満足感「本当にいい気分」



「本当にひどい話。受け入れられない」ソフトウェアのバグで複数台が立ち往生……セパンで起きた珍事にF1ドライバーの不満爆発

F1

F1 F1

バーレーンGP

2 時間前

「本当にひどい話。受け入れられない」ソフトウェアのバグで複数台が立ち往生……セパンで起きた珍事にF1ドライバーの不満爆発

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録