レースレポート

Moto2 Phillip Island

Moto2オーストラリア決勝|フェルナンデスまさかの転倒……小椋藍がランキング首位に浮上。ロペス独走優勝

MotoGP第18戦オーストラリアGPのMoto2クラス決勝が行なわれた。優勝はアロンソ・ロペス(Beta Tools Speed U)だった。

公開日時: 2022/10/16 2:27

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Alonso Lopez, +Ego Speed Up

 MotoGP2022年シーズンの第18戦オーストラリアGP、そのMoto2クラス決勝が行なわれた。優勝は、アロンソ・ロペス(Beta Tools Speed U)だった。

 予選でポールポジションを獲得したのはフェルミン・アルデゲル(Beta Tools Speed Up)。2番手にはタイトル争いのポイントリーダーであるアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、3番手にはロペスとなった。一方、ランキング2番手の小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は13番手と差をつけられてしまった。

 25周の決勝レースは、PPのアルデゲルがホールショットを奪っていくが、コーナーでワイドに膨らんでしまったことで、ポジションをダウン。先頭はロペスに入れ替わった。

 ロペスは1周目からハイペースで飛ばしていき、ギャップを拡大していった。ロペスは今回ロングラップペナルティが科されているため、できるだけリードを稼いでおきたいところだ。

 4周目、ロペスはロングラップペナルティを消化。しかしギャップを既に大きく広げていたため、ポジションは変わらずトップのままだ。なおこの時点で2番手はトニー・アルボリーノ(Elf Marc VDS Racing Team)、3番手はアルデゲルとなっていた。

 レース7周目、2番手を走っていたアルボリーノがターン8で転倒。2番手にはフェルナンデスが浮上し、3番手にポジションを上げてきたペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)となった。

 先頭を走るロペスは既に3秒以上のギャップを築くなど、独走状態。転倒者が多く出る中でも、抜群の速さでコンスタントに走り続けていた。

 2番手争いではアコスタがフェルナンデスを追い抜いたものの、ふたりの差は広がらず、ランデブー状態での走行が続いた。

 しかし残り10周、フェルナンデスがターン2でフロントのグリップを失って転倒してしまう。このまま3番手以上でフィニッシュすれば苦戦している小椋に対して大きくリードを広げられたはずだっただけに、タイトル争いでは非常に痛いノーポイントとなってしまった。

 フェルナンデスの転倒の結果、トップのロペス、2番手のアコスタ、3番手のジェイク・ディクソン(Inde GASGAS Aspar Team)はそれぞれが3秒以上の差で単独走行という状況になり、大きな動きは見られなくなった。

 結局、レースはそれ以降上位陣にアクシデントが発生することもなく、ロペスが独走優勝。2位がアコスタ、3位がディクソンという結果に終わった。

 小椋藍はスタートから大きく順位を上げることができず、苦しい中でも粘りの走りで最終的に11位フィニッシュ。フェルナンデスがノーポイントに終わった結果、タイトル争いでは首位に浮上し、フェルナンデスとの差を3.5ポイントに広げている。

 また羽田大河(Pertamina Mandalika SAG Team)は15位でフィニッシュし、ポイントを獲得した。

 

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順位 ライダー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 ポイント 1 Spain アロンソ ロペス 25 -       25 2 Spain Pedro Acosta 25 3.556 3.556 3.556   20 3 United Kingdom Jake Dixon 25 9.583 9.583 6.027   16 4 Spain Fermin Aldeguer 25 15.745 15.745 6.162   13 5 Spain Manuel Gonzalez 25 15.775 15.775 0.030   11 6 Spain Jeremy Alcoba 25 15.892 15.892 0.117   10 7 United States Cameron Beaubier 25 16.034 16.034 0.142   9 8 Thailand ソムキャット チャントラ 25 17.949 17.949 1.915   8 9 Spain アロン カネット 25 24.817 24.817 6.868   7 10 Netherlands ボー ベンスナイダー 25 30.652 30.652 5.835   6 フルリザルトを見る

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