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昨年はポールから18位も経験……クアルタラロ「アラゴンは僕にとって最悪のコース。一貫性を維持したい」

MotoGP第13戦アラゴンGPが開幕を迎えるが、ポイントランキング首位のファビオ・クアルタラロは、カレンダーの中でも最悪と語っており、昨年のような一貫性の無い走りは避けたいと語った。

Fabio Quartararo, Yamaha Factory Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP2021年シーズンも18戦中12戦を終了。現在ポイントランキングをリードしているのはヤマハのファビオ・クアルタラロだ。

 クアルタラロは第12戦イギリスGPで今季5勝目をマーク。ランキング2番手につけるジョアン・ミル(スズキ)に対して65ポイント差と、大きなギャップを築くに至った。

 第13戦の舞台となるのはモーターランド・アラゴン。このコースで昨年行なわれた2連戦で、クアルタラロはポールポジションを獲得しながらもレースでは苦戦。18位と8位に終わっている。

 グランプリ開催前のプレビューにコメントを寄せたクアルタラロは、アラゴンは自分にとって、おそらく開催カレンダーの中でも“最悪”のコースだろうと言及。今年は安定した走りがしたいと語った。

「おそらく、アラゴンはカレンダーの中でも最悪のトラックだ。ヤマハにとってではなく、僕にとってね」

「昨年はポールポジションを獲得するなど、ここで速さもあったけど、全然一貫性が無かった。だから修正できれば素晴らしいだろう。このトラックを学び、一貫性を維持したいと思う」

 なおヤマハはマーベリック・ビニャーレスとの契約を早期に打ち切ったため、アラゴンGPでも代役としてテストライダーであるカル・クラッチローを起用する。

 クラッチローはこれで代役参戦が4レース連続。昨年末の引退からブランクがあったが、徐々に速さを増しつつある。アラゴンGPではこれまでの成果をさらに高めていきたいと意気込んだ。

「モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームとのシルバーストンでのグランプリは楽しめた。全体的にいい仕事ができたと感じている。今度のアラゴンではファクトリー仕様のYZR-M1で周回をより重ねたい」

「簡単なコースではないが、僕は普段から競争力のあったコースだから、ここで走るのも素晴らしいと思う。これまでにやってきた成果を高め続けていきたい」

 

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