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クアルタラロ、まさかの大失速で18位「フロントタイヤの内圧が”制御不能”だった」

ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロは、アラゴンGPをポールポジションからスタートしたものの、フロントタイヤに苦しみ18位に終わった。

Polesitter Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT, in pain from hip injury

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ペトロナス・ヤマハSRTのファビオ・クアルタラロは、MotoGP第11戦アラゴンGPをポールポジションからスタートしたものの、フロントタイヤの内圧をコントロールできなかったことで失速。18位とまさかのノーポイントに終わった。

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 スタート直後は2番手を走行していたクアルタラロだが、すぐに順位を落としていってしまった。クアルタラロは、フロントタイヤに問題があったことでわずか3周でタイヤの内圧が上がってしまったと説明したが、その原因ははっきりしていないという。また、フロントにミディアムタイヤを選んだ選択は間違っていないと考えているようだ。

「僕たちは良い状態だったし、素晴らしい結果を得るために戦っていたけど、本当に苦戦した。フロントの内圧が完全に制御不能になってしまった理由を見つけなくてはいけない」

「優勝や表彰台とは言わないが、トップ5や6は狙っていた。僕たちには戦えるペースがあったからだけど、本当に奇妙な感じだ」

「フロントタイヤがコントロールできなくなってしまったし、その理由は分からない。最初の3周は完璧だったから、タイヤの選択は正しかったと思う。フィーリングも良かったし、全てがOKだったんだけど、3周目からすでにタイヤの内圧が通常よりもずっと高くなってしまっていた」

「レース残り20周、どれだけ内圧が高かったか想像できると思う。完全に制御不能で、こんな状態で走ったのは初めてだ」

「ブレーキが効かず、曲がらず、バイクを倒せなかった。それが、コーナーでワイドになったり、バイクを止められなかった理由なんだ」

 クアルタラロはフリー走行で2度激しいクラッシュに見舞われ腰を負傷したものの、体調面では問題なかったという。

 アレックス・リンスが優勝し、ジョアン・ミルが3位を獲得するなど、スズキが大活躍した今回のアラゴンGP。ミルは今季未勝利ながら、クアルタラロを6ポイント上回り、ポイントリーダーとなった。

 次戦は同じくアラゴンでテルエルGPが開催されるが、クアルタラロはスズキ勢との差を縮めるのに苦労するかもしれないと語った。ただ、その後のレースは心配していないという。

「スズキは本当に速そうだ。彼らと戦うことはできると思う。アラゴンでは難しいかもしれないけど、バレンシアのようなサーキットなら、僕たちは速いはずだ」

「次のレースでは、ポイントを落とさないこと、ポイントを稼ぐことが重要になる。でも彼らと戦うことはできると思っている。現時点では(ミルと)たったの6ポイント差だし、素晴らしい結果を目指して戦うことはできるよ」

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