F1 ポルトガルGP
F1ポルトガルFP2:ハミルトンが首位、フェルスタッペンが続く。角田裕毅は14番手
F1第3戦ポルトガルGPのフリー走行2回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は14番手だった。
松本 和己
編集: 2021/05/01 2:24
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F1第3戦ポルトガルGPのフリー走行2回目が、アルガルヴェ・サーキットで行なわれた。トップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンがマーク。レッドブルのマックス・フェルスタッペンに0.143秒差をつけた。
昨年コロナ禍の影響でカレンダー入りし、今年でF1開催2回目を迎えているアルガルヴェだが、FP1の走行後、縁石外側にある排水溝の蓋が緩んでいる箇所があることが発覚。その補修作業の関係で、セッションのスタート時刻が10分ディレイされた。なお昨年のポルトガルGPでも、FP3で排水溝が破損するトラブルが起きている。
現地時間15時10分、青空の下60分のセッションがスタート。気温は19度、路面温度は39度というコンディションだ。セッション開始から各車一斉にコースイン。ここではミディアムタイヤを装着して走り始めるマシンがほとんどだった。
7周~10周ほど走行し、マシンの感触を確かめた各車は一旦ピットへ。セッション残り40分を前に、新品のソフトタイヤを投入し、予選を想定したアタック合戦が始まっていった。同じタイヤで何度かアタックを試みるマシンも多かった。
セッション残り25分ほどになると、メルセデス勢を始め各車がロングランへとプログラムを移行。決勝に向けてソフトタイヤやミディアムタイヤのデータを収集した。ただハース勢はここで3セット目のタイヤを投入。短いセッションで全種類のタイヤを使って経験を積むことを選んだ。ミック・シューマッハーはハードタイヤを履いてコースインした直後に「エンジンがおかしい」と訴えたが、深刻なトラブルではなかったのか、そのまま走行を続けた。
特に大きなトラブルなく、60分のセッションが終了。最速だったのはハミルトンだ。ミディアムタイヤでは4番手だったが、ソフトタイヤで大きくタイムアップ。1分19秒837をマークし、トップとなった。
フェルスタッペンは、セッション序盤にブレーキ・バイ・ワイヤのトラブルを訴えピットイン。幸い大きなトラブルではなかったようで、コース上が空いてきたタイミングで復帰すると、ミディアムタイヤでのトップタイムをマークした。ソフトタイヤでの予選シミュレーションは最も遅いタイミングで実施し、ハミルトンと0.143秒差の2番手となった。
3番手はメルセデスのバルテリ・ボッタス。セッション序盤、ミディアムタイヤでは一時トップに位置していたが、ソフトタイヤでのタイムアップがそれほど大きくなく、チームメイトに0.344秒差をつけられた。
ボッタスと僅差で、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)やフェルナンド・アロンソ、エステバン・オコンのアルピーヌ勢が続いた。ボッタスからオコンまでは、わずか0.054秒差だ。フェラーリが”2強”に次ぐ位置につけているのはこれまでの2戦と同じだが、アルピーヌが好位置につけたのは新しい流れだと言えるだろう。
マクラーレンはダニエル・リカルドが8番手、ランド・ノリスが12番手。ただ前戦エミリア・ロマーニャGPでは土曜日に一気にパフォーマンスを上げているだけに、まだまだ中団争いは分からない。
FP1ではピエール・ガスリーが6番手につけるなど、好調な気配を見せていたアルファタウリだが、FP2ではガスリーが11番手、角田裕毅が14番手とトップ10に入れなかったのは少し気になるところだ。
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順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 ルイス ハミルトン 33 1'19.837 209.812 2
マックス フェルスタッペン 26 1'19.980 0.143 0.143 209.437 3
バルテリ ボッタス 28 1'20.181 0.344 0.201 208.912 4
カルロス サインツ Jr. 33 1'20.197 0.360 0.016 208.870 5
フェルナンド アロンソ 32 1'20.220 0.383 0.023 208.810 6
エステバン オコン 31 1'20.235 0.398 0.015 208.771 7
シャルル ルクレール 33 1'20.360 0.523 0.125 208.446 8
ダニエル リカルド 31 1'20.418 0.581 0.058 208.296 9
ランス ストロール 31 1'20.427 0.590 0.009 208.273 10
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