レースレポート

SFライツ 第7戦/第8戦

スーパーフォーミュラ・ライツ:荒天のオートポリス、第7戦は三宅が2勝目、第8戦は名取が5勝目を挙げる

スーパーフォーミュラ・ライツの第3大会がオートポリスで行なわれ、第7戦では三宅淳詞、第8戦では名取鉄平が優勝した。

皆越 和也

公開日時: 2021/05/17 2:09

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Atsushi Miyake, ルーニースポーツ

 スーパーフォーミュラライツの第3大会はオートポリスで開催され、5月15日の雨の第7戦では、三宅淳詞(MAX RACING)が今季2勝目を挙げた。また16日の第8戦は名取鉄平(Byobugaura B-MAX Racing)が今季5勝目を挙げた。なお第9戦はキャンセルとなった。

 15日は朝から雨が降りコースは完全ウェットコンディション。予選はキャンセルとなり、専有走行3回目の走行結果により第7戦のグリッドが決定。ポールポジションは佐藤蓮(TODA FIGHTEX)、フロントローに鈴鹿で3連勝を遂げた名取、以下、野中誠太(Kuo カローラ中京 TOM’S)、三宅、河野駿佑(RS FINE K&N)らが続いた。エンジン交換のジュリアーノ・アレジ(Deloitte. TOM’S)は5グリッド降格の9番グリッドとなった。

 天候不良のために29分遅れでセーフティカー(SC)スタートとなった第7戦は、3周完了でSCが隊列から離れバトル開始。しかしその直前のファイナルコーナースタンドの入口でトップの佐藤がスピン&コースアウト。1コーナーでは三宅が野中をかわして2番手に順位を上げた。

 トップに立った名取は後続を引き離して独走となったが、第1ヘアピン先の100Rの川に乗りスピン&クラッシュ。何とかコースに戻るが、これで三宅が難なくトップに立った。ここで2回目のSC出動となり、7周完了でリスタート。

 8周目のさよりんブリッジ手前で2位走行中の野中がコースアウトを喫しストップ。9番手スタートだったアレジは8周目に河野に追いつき9周目にかわして2番手に浮上した。野中の車両を回収するために3度目のSCが出動したが、11周目にタイムリミットの30分が経過してチェッカー。三宅が第3戦以来となる2勝目を挙げた。マスタークラスは今田信宏(JMS RACING with B-MAX)が5勝目を挙げ、また6位ゴールしたことで初のポイントを獲得した。

 16日も朝から天候不順で霧がかかり、8時25分スタート予定の第8戦は午後にリスケジュールされ、第9戦はキャンセルとなった。第8戦のグリッドは専有走行3回目のセカンドベストで決定。ポールポジションは佐藤で、名取、三宅、アレジ、河野、野中という順のグリッド。決勝直前まで雨も上がりコース上の水量も減っていたこともあり、ポールの佐藤と3番手の三宅、マスタークラスの今田がスリックタイヤに交換。12時25分にSC先導でスタートが切られた。しかし強い風に乗った強い雨が一気に降りコースはヘビーウェットに。3周を終え三宅がピットインしレインタイヤに交換。最後尾に順位を下げた。

 6周目になると雨も上がり8周完了でSCが隊列から外れバトルがスタート。1コーナーで名取がトップに立ち、アレジが2番手に浮上。佐藤はズルズルと順位を落とすことになった。名取に迫るアレジだったが、レースは10周目に規定の30分が経過し10周でチェッカー。名取はアレジの追い上げを0.356秒差で振り切り今季5勝目を挙げた。3位は河野だった。三宅は追い上げ6位でゴールした。マスタークラスは9周目に今田のスピンもありSYUJI(B-MAX ENGINEERING)が初優勝を遂げた。

Teppei Natori, B-MAX RACING TEAM

Teppei Natori, B-MAX RACING TEAM

Photo by: Masahide Kamio

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 スーパーフォーミュラ・ライツ:鈴鹿での第2大会は名取鉄平が3連勝。タイトル争いで大きくリード

次の記事 F1の夢を諦めない名取鉄平、選手権首位のSFライツでさらなる高み目指す「まだ満足いくレースができていない」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

皆越 和也



オートポリス、コースに熊本地震の被害なし……地震後初のレースも先週末無事開催。花火大会とスーパーGTが復興支援イベントに

General

General 20 日前

オートポリス、コースに熊本地震の被害なし……地震後初のレースも先週末無事開催。花火大会とスーパーGTが復興支援イベントに



上位勢にトラブルとアクシデント。TKRI松永建設AMG GT3が2勝目|スーパー耐久第5戦オートポリス

スーパー耐久

スーパー耐久 1 ヵ月前

上位勢にトラブルとアクシデント。TKRI松永建設AMG GT3が2勝目|スーパー耐久第5戦オートポリス



微妙な雨にも動じず。TKRI松永建設AMG GT3が連覇|スーパー耐久富士24時間

スーパー耐久

スーパー耐久 2 ヵ月前

微妙な雨にも動じず。TKRI松永建設AMG GT3が連覇|スーパー耐久富士24時間

最新ニュース



ハース、イタリアGPで待望のアップグレード投入。ベアマンは慎重姿勢「アストンマーティンには勝てるかもしれないけど」

F1

F1 F1

イタリアGP

1 時間前

ハース、イタリアGPで待望のアップグレード投入。ベアマンは慎重姿勢「アストンマーティンには勝てるかもしれないけど」



レッドブル、アストンマーティンからベテランエンジニアのトム・マッカロー獲得。移籍するランビアーゼの後任に据える

F1

F1 F1

イタリアGP

1 時間前

レッドブル、アストンマーティンからベテランエンジニアのトム・マッカロー獲得。移籍するランビアーゼの後任に据える



ヤマハ、クアルタラロとの亀裂が明確に。批判に反論「クアルタラロはジャック・ミラーを見習うべき」

MotoGP

MGP MotoGP 2 時間前

ヤマハ、クアルタラロとの亀裂が明確に。批判に反論「クアルタラロはジャック・ミラーを見習うべき」



中東危機に直面するカタール、今季のF1とMotoGPの開催に自信「準備は予定通り。来ていただければ分かるが……ここは安全だ」

F1

F1 F1 3 時間前

中東危機に直面するカタール、今季のF1とMotoGPの開催に自信「準備は予定通り。来ていただければ分かるが……ここは安全だ」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録