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メルセデス、フェルスタッペンを警戒「彼もタイトル争いに加わるはず」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウルフ曰く、チームのドライバーであるルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとタイトル争いを繰り広げることになるという。

Adam Cooper
編集: 2020/08/12 9:54
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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、先日行なわれたF1 70周年記念GPで今季初優勝を遂げた。フェルスタッペンは開幕戦オーストリアGPではリタイアに終わったものの、その後は常に表彰台を獲得。その結果77ポイントを獲得し、ランキング首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)から30ポイント遅れのランキング2番手につけている。
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メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、シーズン序盤圧倒的な強さを誇ってきたにもかかわらず、まだシーズンは終わっていないと警戒し続けてきた。そしてF1 70周年記念GPでフェルスタッペンが勝ったことで、その警戒感が正しかったと信じているようだ。
「まだその戦いはあると思う」
今季のF1に、タイトルをめぐる戦いはあると思うかと尋ねられたウルフ代表はそう語った。
「誰もが『OK、今年はメルセデスにとって朝飯前のようなモノだ』と言っていたから、ちょっと楽しんでいる」
「結局は朝飯前ではなかった。我々は間違いなく最速だというマシンを手にしているわけではない。そしておそらく、2番目に速いマシンでもなかっただろう」
「これまでにも、高温のコンディションは、どういうわけか我々のマシンには合わないということがあった。しかし以前にも申し上げたように、それよりもはるかに複雑だ」
「おそらく、我々が手にしているのは最速のパッケージだ。しかし、最速のパッケージには、もっとも大きなダウンフォースも含まれる。そのダウンフォースが、タイヤを厳しく使う。そういう観点において、タイヤが少しでも長持ちするように、マシンを調整する方法を学ぶ必要がある」
「私はそれを本当に知りたいし、バルセロナでどうなるのか、興味がある。我々がそれを理解するために数日しかない。そして、大きな挑戦に勝るモノはないんだ」
レッドブルは例年、シーズンが進むに連れて戦闘力を増す傾向にある。しかし今季は新型コロナウイルスの影響によりレース開催スケジュールが大きく変更されており、レッドブルが得意としているコースでのグランプリが、いくつか開催されないことになっている。
「それについて話すのは難しい」
フェルスタッペンがタイトルを争うことができると思うかと尋ねられた、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、motorsport.comに対してそう語った。
「今回はここ最近のいくつかのイベントと比較して、メルセデスのパフォーマンスは低かったと思う。その可能性をより明確にするためには、さらにいくつかのレースが必要になるだろう。しかしこの記念すべきレースで、2020年シーズン最初の優勝を手にできたことを嬉しく思っている」
またホーナー代表は、F1 70周年記念GPは、RB16が持つ可能性を初めて表したレースになったとも語った。
「これらのマシンは、これまでのところ少しばかり戦いを繰り広げている」
「我々が信じているパフォーマンスを、ようやく今日になって見ることができた」
「我々にとっては、土曜日には苦手としていたコーナーで、日曜日になぜこれほどうまく機能したのか、それを理解するのはとても重要だ。今日はまったく問題がなかったのだ」
「風は少し弱まっていた。気温については、ここ数日は先週とほとんど同じようなモノだった。先週に抱えた問題のため、ピレリタイヤの空気圧は少し変更されていた」
「データを取り、分析して理解するのが重要なのだ。我々は土曜日のパフォーマンスが悪い。今週末、予選ではレーシングポイントやルノーとの差は0.1秒程度だった。しかしレースでは、彼らを周回遅れにしていたんだ」
「予選と決勝のパフォーマンスには大きな差がある。過去4〜5レースで、そのパターンを確認することができた。我々には理解すべきことがたくさんあるが、今回のパフォーマンスは大いに励みになる。それは全てのハードワークに報いることになるからね」
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