ウイリアムズF1が新カラーリングを発表。ROKiT離脱で2020年マシンカラーが変更
ウイリアムズF1チームは2020年シーズンを戦うマシン「FW43」の新たなカラーリングを発表した。
写真:: Williams
2020年のF1開幕まであと1週間となり、にわかに熱気が高まっているF1界隈。6月26日にウイリアムズは、2020年シーズン用のマシン「FW43」の新カラーリングを発表した。
今季のウイリアムズは、プレシーズンテストへの参加が遅れることもなく順調なスタートを切った。そこでは水色・白・赤そしてタイトルスポンサーのROKiTのロゴが大きくあしらわれたマシンを披露していた。
しかし5月、ウイリアムズはタイトルスポンサーであるROKiTとの契約を突如として解消。これを受けてチームは開幕戦までにカラーリングを変更することを明らかにしていた。なおROKiTについてはメルセデスと契約を結ぶのではないかとも見られている。
発表された新カラーリングは白と青を主体とした、爽やかな色合いとなった。ドライバーのジョージ・ラッセルやニコラス・ラティフィらが、予告動画で“シャープでスマート”と形容していた内容通りと言えそうな新グラフィックとなった。
これまで大きくROKiTのロゴが掲出されていた部分には、新たにラティフィの父が最高経営責任者を務める食品会社の“SOFINA”のロゴが大きく陣取っており、車体上部にはIT企業のACRONISのロゴが配置されている。
ウイリアムズの爽やかな新カラーリングが映える、夏のF1開幕となりそうだ。
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