F1 カナダGP
カナダ7位に笑顔のアロンソ、クビサのル・マン優勝を祝福「お祝いを邪魔したくないから、あとで連絡するよ!」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1カナダGPと同じ週末に開催されたル・マン24時間レースで優勝した友人のロバート・クビサを祝った。
公開日時: 2025/06/17 0:01
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1カナダGPを7位でフィニッシュ。最大限の結果を喜ぶと共に、同じ週末に開催されたル・マン24時間レースを制したロバート・クビサを祝った。
6番グリッドからスタートしたアロンソは、ランド・ノリス(マクラーレン)やシャルル・ルクレール(フェラーリ)には先行を許したものの、レース終盤に8番手を走行。4位を争っていたマクラーレンの2台が同士討ちし、ノリスがリタイアしたため、7位でのフィニッシュとなった。
アロンソは、レース前の段階で8位が現実的なベストリザルトだと考えていたと語った。
「現実的なペースを考えると、8位が最大だと分かっていた。ランドがリタイアするまで8番手だったけど、その後7位になった」
「いくつかの審議が行なわれているから、6位以上の良い結果になるかもしれない。そうなることを願っているよ」
アロンソが言及したように、カナダGPはレース後に多くの審議が行なわれたものの、順位が変動するようなペナルティは出されず。アロンソにとっては残念なことに、期待は実らなかった。
とは言え、アロンソは2戦連続でのポイント獲得。エミリア・ロマーニャGPでアップデートが投入されてから、アストンマーティンの戦闘力向上は明らかだ。
アロンソもマシンには満足しているとしながらも、レースペースは依然として重要な課題だと語った。
「クルマにはハッピーだよ。タイヤのデグラデーションが激しかったこと以外には大きな問題はなかった。でもまだ、日曜日のペースはあまり良くない。まだ週末のリズムには合っていないと思う」
「予選ではトップチームからコンマ1~2秒差だけど、レースでは1分も離されるんだ。週末の中で、日曜日はまだ僕たちの弱点なんだ。今後の数レースでは、日曜日のことを優先事項にセットアップ作業を進めていく必要がある」
カナダGPを前に、アストンマーティンはコンストラクターズランキングでザウバーと並んでいたが、今回の結果によりザウバーを2ポイント上回り、アストンマーティンが単独8番手に浮上した。
アロンソは土曜日の段階から、ザウバーをよりも良い結果を出すことを目指すと話していたが、有言実行した形だ。
ただ今回、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは1ストップ戦略を採って8位フィニッシュ。アロンソは今後も激しい中団争いが続くだろうと語った。
「最初はもっと簡単だと思っていたんだけど、残り10周のところでニコが僕たちの前にいるのを見て、『ワオ!』って思ったよ。本当に競争が激しかったし、ザウバーは明らかにステップアップした。だから僕たちはペースをキープする必要がある。そうしなければすぐにまた順位を落としてしまうだろう」
「だけど同時に、僕たちはハースやレーシングブルズとの距離も縮めている。アブダビまで素晴らしいバトルが繰り広げられるはずだ」
カナダGPと同じ週末に行なわれたル・マン24時間レースでは、AFコルセのフェラーリ83号車が優勝。カート時代からクビサと競い合った親しい友であり、ル・マンウイナーの先輩でもあるアロンソは、その栄誉を祝福した。
「彼のことはとても嬉しいよ。そのレースがどれほど特別かについて、何度か話したけど、彼はそれを経験するのにふさわしい人物だ」
「彼は僕たちのスポーツのレジェンドだし、ル・マン優勝を果たした今、彼はさらに伝説的な存在となった。彼のキャリア全体、特に事故による苦難やそのような経験を経てきたことを考えると、今日はモータースポーツにとって非常に幸せな日だと思う」
「彼は数年前にも、LMP2クラスでおそらくル・マンを勝つはずだった(2021年/クラス首位を走行していたファイナルラップでマシントラブルが起きた)と思う」
「明日連絡するつもりだよ。彼は今日はお祝いしているだろうから、邪魔したくなかったからね。本当にハッピーだし、彼を誇りに思う」
関連ニュース:
F1アストンマーティンF1、メルセデスからラッセル引き抜きに興味か。2026年以降のホンダ共闘チームを率いるエースに?
F1F1分析|角田裕毅「今回はこれがベスト」 同一戦略だったオコンやサインツJr.にも敵わなかった今回のペース……やはり初日からの組み立てが鍵
ル・マン24時間黄色い跳ね馬、フェラーリ83号車が総合優勝! ポルシェがフェラーリの表彰台独占阻む|ル・マン24時間
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 チームメイトへの接触が、ノリスを“闇堕ち”させてしまう? ロズベルグが指摘「僕も経験がある。立ち直るのは簡単じゃない」
次の記事 ホンダ、F1初勝利60周年を祝うプログラム展開。グッドウッドでマンセルがFW11をデモランへ

More from
フェルナンド アロンソ

アロンソ、リタイアの原因は異常なパワー不足と明かす「ホンダを信頼して、良くなっていくことを期待するしかない」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
1 日前
アロンソ、リタイアの原因は異常なパワー不足と明かす「ホンダを信頼して、良くなっていくことを期待するしかない」

アロンソ、予選でのミスに「ポールが獲れなかったのはそのせい!」とジョーク? 決勝はパーツ温存が目標に
F1
F1
アゼルバイジャンGP
2 日前
アロンソ、予選でのミスに「ポールが獲れなかったのはそのせい!」とジョーク? 決勝はパーツ温存が目標に

アストンマーティン、2台ともがグリッド降格ペナルティでグリッド最後列に。パワーユニットの一部コンポーネントを交換
F1
F1
アゼルバイジャンGP
3 日前
アストンマーティン、2台ともがグリッド降格ペナルティでグリッド最後列に。パワーユニットの一部コンポーネントを交換

More from
アストンマーティン

アストンマーティン、アロンソ車の激しいバウンシング説明「パフォーマンスを捨てず、あらゆる状況をカバーするためだった」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
3 日前
アストンマーティン、アロンソ車の激しいバウンシング説明「パフォーマンスを捨てず、あらゆる状況をカバーするためだった」

ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
4 日前
ボルトレト、所属マネジメント会社”創設者”アロンソの真の姿を暴露「あの皮肉屋なところが笑えちゃう!」

2027年のアストンマーティン・ホンダは、全く新しいマシンに? 技術部門責任者「正しい道を進んでいるが、縛られているわけではない」
F1
F1
アゼルバイジャンGP
5 日前
2027年のアストンマーティン・ホンダは、全く新しいマシンに? 技術部門責任者「正しい道を進んでいるが、縛られているわけではない」
最新ニュース

ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
57 分前
ピアストリ、表彰台逃した痛恨のミスに違和感?「一瞬でフロントタイヤが両方ロックするなんて……」

もうひとつの同士討ち……ローソン、リンドブラッドの無罪放免にモヤっと「僕のフロアを壊したのに、理解できない」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
1 時間前
もうひとつの同士討ち……ローソン、リンドブラッドの無罪放免にモヤっと「僕のフロアを壊したのに、理解できない」

アイザック・ハジャー、復帰戦で3位獲得「初めての自分のペースで表彰台。超嬉しい」
F1
F1 F1
アゼルバイジャンGP
2 時間前
アイザック・ハジャー、復帰戦で3位獲得「初めての自分のペースで表彰台。超嬉しい」

次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」
WEC
WEC WEC
Fuji
6 時間前
次世代国産フォーミュラ『JMIA-DOME F113』が富士でデモラン! 開発ドライバーの大嶋和也も好感触「思ったよりも順調。楽しみです」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録