カナダ7位に笑顔のアロンソ、クビサのル・マン優勝を祝福「お祝いを邪魔したくないから、あとで連絡するよ!」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1カナダGPと同じ週末に開催されたル・マン24時間レースで優勝した友人のロバート・クビサを祝った。
Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: Sam Bloxham / Motorsport Images
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1カナダGPを7位でフィニッシュ。最大限の結果を喜ぶと共に、同じ週末に開催されたル・マン24時間レースを制したロバート・クビサを祝った。
6番グリッドからスタートしたアロンソは、ランド・ノリス(マクラーレン)やシャルル・ルクレール(フェラーリ)には先行を許したものの、レース終盤に8番手を走行。4位を争っていたマクラーレンの2台が同士討ちし、ノリスがリタイアしたため、7位でのフィニッシュとなった。
アロンソは、レース前の段階で8位が現実的なベストリザルトだと考えていたと語った。
「現実的なペースを考えると、8位が最大だと分かっていた。ランドがリタイアするまで8番手だったけど、その後7位になった」
「いくつかの審議が行なわれているから、6位以上の良い結果になるかもしれない。そうなることを願っているよ」
アロンソが言及したように、カナダGPはレース後に多くの審議が行なわれたものの、順位が変動するようなペナルティは出されず。アロンソにとっては残念なことに、期待は実らなかった。
とは言え、アロンソは2戦連続でのポイント獲得。エミリア・ロマーニャGPでアップデートが投入されてから、アストンマーティンの戦闘力向上は明らかだ。
アロンソもマシンには満足しているとしながらも、レースペースは依然として重要な課題だと語った。
「クルマにはハッピーだよ。タイヤのデグラデーションが激しかったこと以外には大きな問題はなかった。でもまだ、日曜日のペースはあまり良くない。まだ週末のリズムには合っていないと思う」
「予選ではトップチームからコンマ1~2秒差だけど、レースでは1分も離されるんだ。週末の中で、日曜日はまだ僕たちの弱点なんだ。今後の数レースでは、日曜日のことを優先事項にセットアップ作業を進めていく必要がある」
カナダGPを前に、アストンマーティンはコンストラクターズランキングでザウバーと並んでいたが、今回の結果によりザウバーを2ポイント上回り、アストンマーティンが単独8番手に浮上した。
アロンソは土曜日の段階から、ザウバーをよりも良い結果を出すことを目指すと話していたが、有言実行した形だ。
ただ今回、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは1ストップ戦略を採って8位フィニッシュ。アロンソは今後も激しい中団争いが続くだろうと語った。
「最初はもっと簡単だと思っていたんだけど、残り10周のところでニコが僕たちの前にいるのを見て、『ワオ!』って思ったよ。本当に競争が激しかったし、ザウバーは明らかにステップアップした。だから僕たちはペースをキープする必要がある。そうしなければすぐにまた順位を落としてしまうだろう」
「だけど同時に、僕たちはハースやレーシングブルズとの距離も縮めている。アブダビまで素晴らしいバトルが繰り広げられるはずだ」
カナダGPと同じ週末に行なわれたル・マン24時間レースでは、AFコルセのフェラーリ83号車が優勝。カート時代からクビサと競い合った親しい友であり、ル・マンウイナーの先輩でもあるアロンソは、その栄誉を祝福した。
「彼のことはとても嬉しいよ。そのレースがどれほど特別かについて、何度か話したけど、彼はそれを経験するのにふさわしい人物だ」
「彼は僕たちのスポーツのレジェンドだし、ル・マン優勝を果たした今、彼はさらに伝説的な存在となった。彼のキャリア全体、特に事故による苦難やそのような経験を経てきたことを考えると、今日はモータースポーツにとって非常に幸せな日だと思う」
「彼は数年前にも、LMP2クラスでおそらくル・マンを勝つはずだった(2021年/クラス首位を走行していたファイナルラップでマシントラブルが起きた)と思う」
「明日連絡するつもりだよ。彼は今日はお祝いしているだろうから、邪魔したくなかったからね。本当にハッピーだし、彼を誇りに思う」
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