2021年F1デビューの角田裕毅、カーナンバーは”22”に決定
来季アルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たすことが決まった角田裕毅は、カーナンバーを22に決めたことが分かった。

2021年シーズンにアルファタウリ・ホンダのドライバーとしてF1デビューを果たすことが決まった角田裕毅は、カーナンバーを”22”に決めたことを自身のSNSで明らかにした。
現在のF1では、それぞれのドライバーが自分のカーナンバーを選び、それを現役時代には使い続けるいわば”固有ナンバー制”を導入している。そんな中角田は、”22”を選んだことが明らかになった。
角田がこの番号を選んだ理由についてはまだ明かされていないが、”22”は009年にジェンソン・バトンがブラウンGPでタイトルを獲得した際に使用し、その後固有ナンバー制が導入された後にも使い続けた番号だ。また佐藤琢磨がスーパーアグリに在籍していた2006〜2007年に使用した番号でもある。
このカーナンバー決定を伝える投稿には、様々な言語でコメントがつけられており、日本のみならず世界中から注目されていることがうかがえる。
なお先日行なわれた若手ドライバーテストに出走した際の角田は、カーナンバー”38”で走行を重ねた。
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。