F1

単なるカラーリング発表じゃなかった!? ハースF1、新車『VF-23』のシェイクダウンを前に”実車”を公開

ハースF1は2月11月(土)に、シルバーストンにて2023年用マシン『VF-23』のシェイクダウンを実施予定だが、それを前にSNSを通じてチームは実車を公開した。

滑川 寛 Jonathan Noble

公開日時: 2023/02/11 10:04

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Niko Hülkenberg, Kevin Magnussen, Haas F1 Team with the HaasF1  VF23

 F1 2023年シーズンに向け、他チームに先んじて1月31日に2023年用マシン『VF-23』のカラーリングを発表したハースF1。マネーグラムをタイトルスポンサーを迎え、カーボンブラックとホワイトを基調にハースとスポンサーのレッドが随所に入れられた。

 通常、F1チームによる新カラーリング公開となると前年度マシンに新たなカラーリングを施しただけの、F1ファンにとっては拍子抜けな発表会となるが、ハースF1の場合は少々状況が異なった。

 というのも、1月31日に公開されたVF-23は前年の『VF-22』からはサイドポンツーン開口部の形状やステアリングロッドの配置などで違いがあったためだ。

 そしてハースはシェイクダウンを前に、ファクトリーで撮影されたVF-23の写真を公開したが、そこにはカラーリング発表で公開されたマシンとよく似たマシンが鎮座していた。あのカラーリング発表会で公開したVF-23は実は”ホンモノ”だったのかもしれない。

 ただ、レンダリング画像からはいくつかの興味深い変更点も見受けられる。フロアエッジには突起が付けられ、サイドポンツーンのショルダー部分後方は少々膨らんでいるようにも見受けられる。

Nico Hulkenberg, Kevin Magnussen, Guenther Steiner, Haas F1 Team

Nico Hulkenberg, Kevin Magnussen, Guenther Steiner, Haas F1 Team

Photo by: Haas F1 Team

 またドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが、ケビン・マグヌッセンとギュンター・シュタイナー代表と共に撮影したセルフィー写真では、ロールフープ周辺に変更を加えた可能性もあることが伺える。

 なお、写真ではパフォーマンスの要となるサスペンションやフロントウイングを隠すようにドライバーらが配置されており、ここにも変更が施されている可能性がある。これ以上の変更点があるかどうかは、イギリスのシルバーストンで2月11日に実施予定のシェイクダウンで明らかになるだろう。

 

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