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アルボン、ストロールとの接触でペナルティ。次戦オーストラリアで3グリッド降格処分

ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンはF1サウジアラビアGPの決勝レースでランス・ストロールと接触した事に対し、次戦オーストラリアGPでの3グリッド降格ペナルティを受けた。

Lance Stroll, Aston Martin AMR22, battles with Alex Albon, Williams FW44

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 FIAスチュワードは、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンに対し、F1第3戦オーストラリアGPで3グリッド降格ペナルティを与えると明かした。

 このペナルティの原因となったのは、第2戦サウジアラビアGPの決勝レースでランス・ストロール(アストンマーチン)との間で発生したインシデントだ。

 アルボンはレース終盤にターン1でストロールをオーバーテイクするため、インサイドに飛び込んだ。しかしアルボンはコーナー進入でストロールに完全に並ぶことができず、右フロントタイヤがストロールのマシンに接触。アルボンはこの接触でリタイアとなった。

 一方のストロールは、ターン2でスピンしてしまったものの、レースに復帰。13位で完走を果たしている。

 その後、この接触ではアルボンに過失があるという判断が下され、第3戦オーストラリアGPでの3グリッド降格処分が決定した。

Alex Albon, Williams FW44, Lance Stroll, Aston Martin AMR22, collide

Alex Albon, Williams FW44, Lance Stroll, Aston Martin AMR22, collide

Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images

 FIAスチュワードの報告書には、次のように記されている。

「スチュワードは23号車(アルボン)、18号車(ストロール)のドライバー、チーム代表者に聴取を行ない、衝突事故に関する映像証拠の調査を行なった」

「23号車は18号車に対しブレーキングを遅らせることでインサイドからオーバーテイクを試みていた。その際23号車はロックアップし、コーナーのエイペックスで18号車と衝突した。我々はこの衝突に関して、23号車に全面的、または主要な責任があると判断した」

 またアルボンはグリッド降格以外に、ペナルティポイントも2点付与されている。

 なおウイリアムズ、そしてアストンマーチンは2022年シーズンの戦いでまだポイントを獲得できていない数少ないチームとなっている。

 
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