アメリカ苦戦のアルピーヌ勢、メキシコに向け原因究明中。アロンソ「答えが見つかってほしい」

F1アメリカGPでアルピーヌはフェルナンド・アロンソとエステバン・オコンの両名がリタイア。彼らは週末を通して苦戦してきたが、その原因が見つかることを期待していると話した。

アメリカ苦戦のアルピーヌ勢、メキシコに向け原因究明中。アロンソ「答えが見つかってほしい」

 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されたF1アメリカGP。この決勝でアルピーヌは、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンの両ドライバーがリタイアという結果に終わった。

 しかしレースでリタイアする以前に、予選で第14戦イタリアGP以来初めて2台共にQ3進出を逃すなど、アルピーヌにとってアメリカGPは既に厳しいものとなっていた。

 オコンは11番グリッドからスタートすると、1周目にアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)と接触があり、フロントウイングにダメージを負ってしまった。そしてポジションを上げていくためのペースも足りていなかった。

 一方でアロンソもジョビナッツィや、そのチームメイトであるキミ・ライコネンとのバトルから抜け出せない状態となってしまい、結局アルピーヌは2台共にトラブルによるリタイアという結果に終わった。

 アロンソはアメリカGPを振り返り、レースペースだけではなく、1周の走りでも苦戦してしまった理由を、チームが洗い出してくれることを期待していると話した。

「答えが見つかればと思っている」と、アロンソは言う。

「レースでは、マシンは(それまでより)良くなっていたと思うし、より競争力があったと感じられていた。間違いなくアルファロメオやアストンマーチン、ツノダ(角田裕毅/アルファタウリ)よりも僕は速かった」

「フリー走行では、決勝のようには速くなかったんだ。だからレースでは上手く前進できていたと思う。でもまだロシアやトルコと同じほどは良くなかったから、分析を続けなくちゃいけない」

「恐らくだけど、路面のバンプやそれ用のサスペンションは、サーキット特性も相まってCOTAに特化したモノになっていて、正しく理解できていないんだ。次のメキシコに向けては、分析して最高のパフォーマンスを出せるようにしたい」

 一方でオコンは、サマーブレイク明けから好調なこともあり、COTAでアルピーヌが苦戦するとは予想していなかったとも語っている。なおアルピーヌは今回両名がリタイアに終わったことで、15戦連続のポイント獲得記録が途絶えてしまった。

「ここまで苦戦するとは予想していなかった」と、オコン。

「フリー走行を通じてかなりマシンと格闘しなくちゃならなかった。でもセッション毎に前進することができた」

「予選は望んでいたほど良いものじゃなかった。だけどFP1からは大きく前進したよ。ただレースではまた苦戦を強いられてしまった」

「今回のことを分析して、より強くなって戻ってくることが必要だ。ただこのコースは、他と比べてもかなり起伏があって、極めてバンピーなんだ。だから多くの面を検討する必要があるね」

 

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