F1に満員の観客が帰ってくる! イギリスGP、”収容人数100%”14万人の観客を動員へ

F1第10戦イギリスGPを7月に開催する予定のシルバーストン・サーキットは、人数の制限なく観客を迎え入れることを発表。最大14万人のファンが、レースを観戦することができそうだ。

F1に満員の観客が帰ってくる! イギリスGP、”収容人数100%”14万人の観客を動員へ

 F1第10戦イギリスGP(7月18日決勝)を開催する予定のシルバーストン・サーキットは、すべてのチケットホルダーをレースに迎えることができると発表した。これにより、F1には新型コロナウイルスのパンデミック以来初めて、最大14万人にも達する規模の観客をサーキットに迎え入れることができるだろう。

 6月14日、イギリス政府は新型コロナウイルスの蔓延防止を目的としたイングランドのロックダウンを4週間延長することを決定。解除日は、イギリスGP決勝の翌日である7月19日に定めた。

 これにより、屋外イベントの観客は1万人、若しくは会場収容人数の25%のどちらか低い方に制限されるはずだった。しかしイギリスGPは、大規模イベントへの参加による感染リスクを調査するために設立された「イベント・リサーチ・プログラム(ERP)」の一環として開催されることになったため、制限の緩和が期待されていた。

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 シルバーストンは24日(木)に発表した声明の中で、イギリスGPがERPに含まれていることを改めて確認し、すべてのチケットホルダーをレースに迎えることができると述べた。

「シルバーストーンのチームは今後、ERPの専門家、特にノーサンプトンシャー州の公衆衛生局長と緊密に連携し、イベントを安全に運営するための具体的な入場条件を検討し、近日中にチケットホルダーにその詳細を発表する予定だ」としている。

 イベントに参加するファンは、サーキットに到着する前、48時間以内にラテラルフロー検査(新型コロナウイルスの抗体検査)を受けているか、ワクチン接種を完了している必要があると、F1主催者はすでに認めている。

 シルバーストンのマネージングディレクターであるスチュアート・プリングルは「これは我々全員が何ヵ月もかけて取り組んできたことであり、今年の7月に満員の観客をシルバーストンに迎え入れるのが待ちきれない」と語った。

「ファンのうち多くの方々は、2020年のチケットを持っているが、夏のハイライトのひとつとなるであろう、このイベントを楽しむための環境が整った」

「スポーツ界のためにたゆまぬ努力を続けているデジタル文化メディアスポーツ省の文化長官とそのチームに感謝するとともに、首相やランカスター公国のマイケル・ゴーブ首相、内閣府のチームが、パンデミックとの戦いを経てイギリスがいかに立ち直ったかを世界に示す安全な機会として、イギリスGPを認識してくださったことにも感謝する」

 イギリスGPでは、フォーマット変更の一環として、シリーズ史上初のスプリントレースが試験的に行なわれることになっている。それだけに、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリも「素晴らしいニュースだ」と語った。

「シルバーストンがフル・キャパシティで開催されるというのは素晴らしいニュースであり、土曜日に初めて行なわれるスプリントイベントと、日曜日のメインイベントを何十万人ものファンが見に来てくれる素晴らしい週末になるだろう」

「この素晴らしい結果を達成するためにたゆまぬ努力をしてくださった、ボリス・ジョンソン首相、オリバー・ダウデン国務長官、マイケル・ゴーブ・ランカスター公国首相、そしてシルバーストンのマネージング・ディレクターであるスチュアート・プリングル氏に大いに感謝の意を表したい」

「ドライバーもチームも、シルバーストンを大変楽しみにしており、7月の開催が待ち遠しい」

 
 

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