ルクレール、自宅にファンが押しかけ我慢も限界!「僕のプライバシーも尊重して。超えちゃいけない一線がある」
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールの自宅に、ファンがサインや写真を求めて押しかける事案が発生。ルクレールはSNSを通じてファンに「プライバシーを尊重してほしい」とメッセージを送っている。
F1の名門チームフェラーリのドライバーであるシャルル・ルクレール。モナコ在住の彼の自宅に、熱烈なファンが押しかける事案が発生したことがわかった。
ルクレールはその甘いマスクや名門フェラーリでF1を戦っていることから世界中にファンを持つ人気ドライバー。彼はモナコ公国在住となっているが、その住所が明らかとなってしまった結果、ファンたちがサインや写真を求めてルクレールの自宅に押しかける事態が最近発生していた。
この事態にはさすがのルクレールも許容範囲を超えてしまっていると受け止めており、SNSでファン向けのメッセージを公開。節度を守るように呼びかけた。
「ここ数ヵ月、なぜか僕の住所が公開されてしまっていて、いろいろな人が自宅の下に集まって呼び鈴を鳴らして写真やサインを求めてきている」
「僕はいつもみんなのサポートに心から感謝している。でも、僕のプライバシーを尊重して、自宅に来るのは控えてほしい」
「街中やサーキットでは、みんなのために立ち止まるようにするつもりだけれど、自宅を訪問されても下りていくことはない」
「直接でも、SNSでもみんなからのサポートはかけがえのないものだ。でも、超えてはならない一線も存在している」
F1は今シーズン序盤の3戦を消化。フェラーリはライバルのレッドブルに対して遅れている上、ルクレールは2レースをリタイアで終えるという厳しいスタートとなっている。
次回第4戦は4月30日に決勝が行なわれるアゼルバイジャンGP。昨年はパワーユニットトラブルでリタイアを喫している場所のため、今年こそしっかりと戦いたいところだろう。
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