ガスリーの劇的勝利にホンダ八郷社長がコメント「ドキドキが止まらない名勝負だった」
本田技研工業の八郷隆弘社長が、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がイタリアGPで勝利を手にしたことに対してコメントを発表。「ドキドキが止まらない名勝負だった」と語った。
2020年のF1第8戦イタリアGPを制したのは、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーだった。この勝利は、2018年からパートナーを組んできたアルファタウリ(当初の名称はトロロッソ )とホンダのコンビにとって初めての勝利だ。
このガスリーの勝利に、ホンダの八郷隆弘社長が喜びのコメントを発表した。
「初優勝を挙げたピエール・ガスリー選手を心から祝福します。本当におめでとう! ドラマチックな展開で本当にドキドキが止まらない名勝負でした」
八郷社長はそうプレスリリースにコメントを寄せた。
「ガスリー選手はどんな時でも諦めずにチャレンジを続け、昨年のブラジルグランプリでの2位入賞に続き、今回のレースでも見事にチャンスを掴み取りました。チャレンジング・スピリットはホンダの企業姿勢にも通ずるものですが、この快挙は我々を大きく勇気づけるものとなりました」
なお今回のイタリアGPはアルファタウリ(トロロッソ時代含む)をホンダがパートナーを組んでから50戦目。節目のレースでの好結果だった。
「前身であるスクーデリア・トロロッソの頃からホンダとともに歩み始め、今大会が50戦目という節目のレースでの優勝となりました。フランツ・トスト代表をはじめとするスクーデリア・アルファタウリのチームメンバーおよび関係者の方々、そしていつも応援して下さるファンの皆さまにホンダを代表して感謝を申し上げるとともに、喜びを分かち合いたいと思います」
「2020シーズンはまだ半分を残していますが、Hondaはスクーデリア・アルファタウリとレッドブル・レーシングの両チームと力を合わせてあくなきチャレンジを続けてまいりますので、これからもご声援をよろしくお願いします」
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