日本GPから『HONDA』ロゴがF1に復活! ホンダ、レッドブル・グループとのパートナーシップ強化で合意

ホンダとレッドブル・グループは、モータースポーツのさらなる発展を目指してパートナーシップをより強化していくことを発表した。

日本GPから『HONDA』ロゴがF1に復活! ホンダ、レッドブル・グループとのパートナーシップ強化で合意
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 F1日本GPを直前に控えた10月5日、ホンダとレッドブル・グループのパートナーシップ強化が発表された。その一環として、日本GPを含めた今季残りのレースには、レッドブルとアルファタウリのマシンに『HONDA』のロゴがあしらわれることになった。

 レッドブルとアルファタウリは、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が技術支援を行ない、レッドブル・パワートレインズが供給しているパワーユニット(PU)を搭載したマシンでF1に参戦中。両チームのマシンには、HRCのロゴが入っていた。

 8月2日に発表された通り、このコラボレーションは2025年まで継続される予定となっているが、両者は今回さらなるパートナーシップの強化に向け合意したことを発表した。

 その一環として日本GPを含めた今季残りの6レースで、両チームのマシンにHRCのロゴに加えてあらたにHondaのロゴがあしらわれるという。これまでHRCのロゴが入っていたマシン側面にHonda、ノーズにHRCのロゴが入るようだ。

 また若手ドライバー育成プログラムの面でも提携を強化し、セルジオ・ペレスがホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)のアンバサダーに就任。11月に開催されるHRSの生徒に向けたドライビングアカデミーに参加するという。現役のF1トップドライバーの薫陶を受けられる、絶好の機会がホンダの若手ドライバーたちに与えられることになる。

 ファンにとっても嬉しいお知らせがもうひとつ。2022年11月27日(日)に開催される「Honda Racing THANKS DAY 2022」にレッドブルのマックス・フェルスタッペン、ペレス、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリー、角田裕毅の計4人が登場することが合わせて発表された。

 2輪・4輪と様々なレースカテゴリーに参戦するホンダのライダー・ドライバーが集結する本イベント。昨年はコロナ禍もあってフェルスタッペンの初戴冠を日本で祝うことができなかったが、今季はシーズン最終戦アブダビGPの1週間後、シーズン終了直後のドライバーたちに間近で触れ合える絶好の機会となりそうだ。

 今回の発表に際し、以下のようにコメントが寄せられている。

■レッドブル モータースポーツアドバイザー ヘルムート・マルコ

「レッドブル・グループとHRCのパートナーシップは、これまでモータースポーツの最高峰であるF1を舞台に、数々の輝かしい成績を残してきた。今回の合意に加え、現行のPUレギュレーションを継続する2025年までHondaからの技術支援を得られることは素晴らしいことだ。また、両者の関係性が時間と共に強固になっていくことを誇らしく感じている。HRCのここまでの献身的なサポートに感謝しているし、このパートナーシップが今後もさらなる成功を収めていくと確信している」

■レッドブル チーム代表 クリスチャン・ホーナー

「Hondaは我々とパートナーシップを締結して以降、競争力のあるパワーユニットを4台のマシンに提供するために、ハイブリッドパワーユニットの開発において多大なる献身と努力を積み重ねてきてくれた。そんなHondaに対して、我々は大きな感謝の思いを抱いている。ここからの我々の共通の目標は、PUレギュレーションが変更となる残りの3年間、グリッドで最も競争力のあるPUとともにレースに挑み、最高の成績を残し続けることだ。そして、その目標に一緒に到達するために、日本GPからまたHondaのロゴがマシンに戻ってくることをとても楽しみにしている」

■アルファタウリ チーム代表 フランツ・トスト

「長年にわたりHondaと我々は素晴らしい関係を築いてきた。日本GPから我々のマシンにHondaロゴを再び掲げることや、さまざまな取り組みを共に行なっていくことで、この関係をより強固にできることをうれしく思う。Hondaのレースに対する真摯な姿勢のおかげで、我々はモンツァでのピエールの初優勝をはじめとする数々の成功体験を得ることができた。このHondaとのコラボレーションでさらなる成果を上げていきたい」

■本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長 兼 HRC 代表取締役社長 渡辺康治

「両チームのマシンに施されることになったノーズのHRCロゴとサイドのHondaロゴは、我々とレッドブル・グループとの強い絆の象徴です。HRCの技術支援を通じて、両チームのマシンによる世界最速への挑戦を全力でサポートしていきます。そして、Hondaが大会スポンサーを務める今年のF1日本GPでこの両チームのマシンがお披露目されることをうれしく思います。Hondaの技術がこめられたPUで戦う両チームへの応援をよろしくお願いします」

 
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