角田裕毅、初オーストラリアは「すぐに自信を感じられた」マシンの出来にも満足げ
F1オーストラリアGP初日の走行を終えたアルファタウリの角田裕毅は、初体験のアルバートパーク・サーキットで、すぐに自信を感じることができたと語る。
写真:: Mark Sutton / Motorsport Images
新型コロナウイルスによる中止が続いたため、3年ぶり開催となったF1オーストラリアGP。その初日フリー走行で、アルファタウリの角田裕毅は初のアルバートパーク・サーキットでも、自信を持って走ることができたと語った。
オーストラリアでのF1は2019年の開催を最後に、新型コロナの影響で2年連続で中止。そのためこの直近2年間にF1デビューを果たしたドライバーは、F1マシンでアルバートパーク・サーキットを走行した経験が無い。
そんな状況の中、角田はFP1で11番手タイム、FP2では12番手タイムをマーク。トップ10入りは果たせなかったが、しっかりとしたパフォーマンスを示した。本人としては、初コースでも自信を持つことができたと、初日の出来には満足してる様子だ。
■スクーデリア・アルファタウリ 角田裕毅
「このトラックでのドライビングは本当に楽しかったですね。今回が初めて走るので、昨年までとの違いはわかりません。ですがすぐに自信を感じられました」
「早くから良いペースを発揮できていましたし、今日の進み具合にはかなり満足しています。僕らは自分たちの限界について理解していますし、マシンのセットアップは正しい方向に向かっています」
「僕自身もまだ改善できる部分は多いです。ですから明日に向けて、どの程度マシンのパフォーマンスを最大限引き出せるかを考えていこうと思います」
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