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フリー走行レポート

好調フェラーリ、ルクレールがFP2首位。フェルスタッペンも速さ見せ2番手、角田裕毅12番手|F1第3戦オーストラリアGP

F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が行なわれ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマーク。角田裕毅(アルファタウリ)は12番手だった。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

 F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのは、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。

 セッション開始時のコンディションは気温21度、路面温度31度。サーキット上空には雲がかかり、降水確率40%という状況だ。

 60分のセッションが開始されると、まずはミディアムタイヤやハードタイヤで各車がコースイン。改修され、新レイアウトとなったアルバート・パークでの走行経験を積んだ。

 セッション序盤は、開幕から好調が続くフェラーリ勢が上位に名を連ねたが、ホームレースを迎えているダニエル・リカルド(マクラーレン)やバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)なども好タイムを記録した。

 一方、レッドブル勢はマックス・フェルスタッペンが高速コーナーでのハンドリングが悪いと無線で訴え、ピットに戻った。

 セッション開始から20分になろうという頃、フェラーリ勢がいち早くソフトタイヤに履き替え、予選を想定したアタックに向かった。

 カルロス・サインツJr.(フェラーリ)は、ピットアウトした直後の角田裕毅(アルファタウリ)に詰まってしまう形でアタック中断。しかし改めてのアタックで、チームメイトのルクレールを0.203秒上回り、1分19秒568でトップに立った。

 しかし、それをさらに上回ってみせたのがアロンソ。ソフトタイヤ1発目のアタックをまとめ、1分19秒537をマークしてトップに立つが、直後にルクレールがそのトップタイムを塗り替える。さらにはサインツJr.もタイムを更新し、コンマ2秒以内にトップ3台が収まった。

 少しアタックのタイミングが遅れたレッドブル勢は、フェルスタッペンが0.4秒遅れの4番手。セクター2までは好タイムを刻んでいたが、セクター3でトラフィックが多かった影響も受けてのタイムだろう。

 ルクレールはさらにアタックを続け、9周目のソフトタイヤで1分18秒978をマークし首位浮上。フェルスタッペンも2回目のアタックでタイムを更新し3番手につけると、さらにアタックを続行した。3度目のアタックでは全体ベストのペースだったが、最終セクターでミスがあって走行を中断。4度目のアタックで2番手に食い込んだフェルスタッペンだが、ルクレールとは0.245秒差だ。

 アタック合戦が終わり、セッション残り20分頃からは各車がロングランを実施した。今回持ち込まれているタイヤはC2、C3、C5というコンパウンド。ソフトタイヤがミディアムタイヤより2段階やわらかいためか、多くのマシンがミディアムタイヤでロングラン。ただリカルドやピエール・ガスリー(アルファタウリ)はソフトタイヤで走行した。

 すると残り時間12分になろうかという頃、コース上にデブリが落ちているとして赤旗掲示。どうやらランス・ストロール(アストンマーチン)のマシンから、パーツが脱落してしまったようだ。

 すぐにパーツは回収され、各車が一度中断されたロングランを再開する中、60分のセッションが終了した。

 結局、セッショントップとなったのはルクレール。サインツJr.も3番手につけており、フェラーリが開幕からの好調を今回も維持した。マシンがバウンドする”ポーパシング”がかなり出ていた様子だが、挙動は安定していた。

 フェルスタッペンはこの2台に割って入る2番手。オーストラリアGPでも、フェラーリ対レッドブルの構図は変わらなさそうだ。5番手のセルジオ・ペレスと共に、ロングランでも好ペースを刻んでいた。

 その次に続くチームとして注目されるのは、アルピーヌ。アロンソが4番手になった他、エステバン・オコンが6番手につけている。

 さらには、マクラーレンも復調気味で2台がトップ10入り。FP2でトップ10に入れなかったメルセデスや、最終的に12番手となった角田裕毅(アルファタウリ)も含め、予選Q3進出を巡る争いはかなり激しくなりそうだ。

 FP1でトラブルに見舞われ、パワーユニットの交換作業を強いられたセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)はマシンの準備が間に合わず。結局コースインできずにFP2を終えた。

 
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順位 ドライバー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Monaco シャルル ルクレール 27 1'18.978     241.723
2 Netherlands マックス フェルスタッペン 22 1'19.223 0.245 0.245 240.975
3 Spain カルロス サインツ Jr. 27 1'19.376 0.398 0.153 240.510
4 Spain フェルナンド アロンソ 22 1'19.537 0.559 0.161 240.024
5 Mexico セルジオ ペレス 20 1'19.658 0.680 0.121 239.659
6 France エステバン オコン 25 1'19.842 0.864 0.184 239.107
7 Finland バルテリ ボッタス 25 1'20.055 1.077 0.213 238.471
8 United Kingdom ランド ノリス 24 1'20.100 1.122 0.045 238.337
9 France ピエール ガスリー 27 1'20.142 1.164 0.042 238.212
10 Australia ダニエル リカルド 24 1'20.203 1.225 0.061 238.030

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