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マクラーレンもくるりんぱウイングのトレンド追随? オーストリアGPで実験的なウイングを投入へ

マクラーレンはF1オーストリアGPの金曜フリー走行で、実験的なリヤウイングを試験的に使用する予定だ。

Charles Leclerc, Ferrari, Oscar Piastri, McLaren

 マクラーレンは、今週末のF1オーストリアGPでリヤウイングのフラップが逆さまになる回転式のコンセプトをテストする最新のチームになるようだ。現状、フェラーリとレッドブルの2チームが同様のコンセプトを実戦投入している。

 フェラーリはプレシーズンテストで、アクティブエアロのストレートラインモードを有効にするとフラップが180度回転する斬新なリヤウイングを披露。F1パドックに衝撃を与えた。ライバルたちも独自のバージョン開発を検討する中で、フリップ・フラップやマカレナウイングと呼ばれるこのウイングへの関心が高まった。

 レッドブルはマイアミGPで独自のリヤウイングを投入したが、フェラーリとは作動する時の回転の方向が逆となっていた。

 マクラーレンもオーストリアGPで同様のコンセプトをテストするようだ。彼らはオーストリアGPのフリー走行で、”実験的なリヤウイング”と呼ぶモノを投入する。これは、フェラーリやレッドブルのモノに近いデザインのウイングだと理解されている。

「この勢いを維持するため、チームはMCL40のリヤコーナーに細かな改良を加える予定だ。さらに、金曜日のフリー走行セッションでは、実験的なリヤウイングのテストも行なう」

 マクラーレンはオーストリアGPのプレビューでそう述べている。

Lewis Hamilton broke a streak of consecutive Mercedes victories with his maiden Ferrari GP win in Barcelona.

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Photo by: Rudy Carezzevoli / Getty Images

 新しいリヤウイングはテストアイテムと位置づけられており、オーストリアGPでは金曜日のフリー走行以降は使用されないと予想されている。ファクトリーでの綿密な分析を経て、このデザイン、あるいはそのバリエーションが、今シーズン後半にパフォーマンス向上パーツとして再登場する可能性がある。

「我々は常に、マシンのパフォーマンスとラップタイムを向上させるための改良を模索している」とマクラーレンのテクニカルディレクター、ニール・ホールディは語った。

「今回のイベントでは、マシンのリヤコーナー周辺の細かな改良に加え、金曜日のセッションを通して使用する実験的なリヤウイングに重点を置く」

「全体的なパッケージは最近のアップデートよりも軽量化されているが、これらの開発はすべてシーズンを通しての我々の開発計画の一環であり、可能な限りラップタイム短縮の機会を探し続けている」

 マクラーレンはマイアミとカナダで投入した最近のアップグレードにより、チャンピオンシップリーダーのメルセデスに徐々に迫ってきた。しかしフェラーリもアップデートによって大きく前進。チーム代表アンドレア・ステラとランド・ノリスは共に、フェラーリSF-26をF1における現時点​​で最高のシャシーだと評価している。

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