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角田裕毅、F1テスト終え手応えアリ? 「生産的な3日間だった。この勢いを持ち越したい」

アルファタウリの角田裕毅は、F1プレシーズンテスト3日目の走行を終了。テスト中の作業には満足して日程を終えることができたようだ。

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT04

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 バーレーンで行なわれてきたF1のプレシーズンテストも、2月25日に最終日を迎えた。アルファタウリの角田裕毅は3日目後半のセッションに出走してテスト日程を完遂したが、中身には満足できているようだ。

 角田はこの3日間のテストでは、ロングランにかなりの時間を割いてきた。最終日となる3日目も79周と精力的に周回を重ねていった角田だが、同時にパフォーマンスランも行なっており、最終的にC4タイヤでフェラーリ勢に次ぐ6番手、1分31秒26のタイムを記録してテストを終えている。

 テスト終了後、チームのリリースにコメントを寄せた角田は、生産的な3日間だったと総括。パフォーマンスランの質にも満足しており、来週に迫っている開幕戦バーレーンGPに向けて勢いを維持したいと語った。

「生産的なテストの3日間を過ごすことができ、シーズン開幕に向けて多くの良好なデータを収集することができました。今日は、僕としては今回のテストで初めての午後セッションだったんですが、パフォーマンスランのドライビングの質にも、チームへのフィードバックにも満足しています」

「いくつか制限は見つかっていますが、そこをしっかりと調べていくことで、その領域を改善しパフォーマンスを強めることができると確信しています」

「この勢いを来週に持ち越せるように取り組んでいくつもりです。今後のレースで良い結果を出せることを期待しています。いつものように中団グループは接戦ですが、他のチームのプログラムは知りようがないので、比較することは難しいです。来週のレースに向けて、100%の力を出せるように、このあと休息をとりたいと思います」

 F1は次週3月3日から開幕戦バーレーンGPがスタート。3月5日に決勝レースが行なわれる。3年目を迎えた角田が、どんな走りを見せてくれるかに注目だ。

 
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