アウディF1、アラン・マクニッシュをレーシングディレクターに起用「成功のための基盤構築に尽力する」
アウディF1がプレスリリースを発表。アラン・マクニッシュが、サーキットでのあらゆる運営業務に関する統括責任者を務めることになった。
アウディF1チームは、アラン・マクニッシュをレーシングディレクターとして起用することを発表。サーキットにおけるあらゆる運営業務の統括責任者を務めることになるという。
今季からF1への参戦を開始したアウディは、元レッドブルのジョナサン・ウィートリーが当初チーム代表を務めていた。しかしそのウィートリーは、日本GP前に急遽チームを離れることになった。そのためF1プロジェクト責任者であるマッティア・ビノットが、後任としてCEO兼チーム代表の役割を担うことになった。
ただその全てをこなすには、ビノットにかかる負担が多すぎる。そのためビノット直属のレーシングディレクターとして、マクニッシュが加入することになった。
元レーシングドライバーのマクニッシュはそのキャリアの長くをアウディと共に過ごしてきており、WECやフォーミュラEでのアウディの成功に貢献。F1プロジェクトにも、創設当初から関わってきた。
今回レーシングディレクターに就任したことで、マクニッシュはアウディF1のサーキットにおけるあらゆる運営業務の統括責任者となる。細かく言えば、競技運営、エンジニアリングの調整、ドライバーマネジメント、レース戦略、ガレージ運営、そしてメディア対応やパートナーとの活動など、実に多岐にわたる業務を担当することになるようだ。
「アランはレース経験、技術面への理解、そしてリーダーシップという側面で、この役割にふさわしい卓越した資質を兼ね備えている」
そうビノット代表は語った。
「彼は長年にわたってアウディのモータースポーツ組織の中心的な存在であり、アウディF1チームの発足当初から、特に技術パートナーシップに関する取り組みを通じて、F1参戦に向けた準備において、重要な役割を果たしてきた」
「今回の任命は、プロジェクトの重要な局面において、サーキットにおけるリーダーシップを強化するものだ。競技のオペレーションからドライバー育成まで、パフォーマンスに関わるあらゆる分野を結びつけるアランの能力は、チームを構築していく上で不可欠だ」
レーシングディレクターに就任したマクニッシュも、次のように語った。
「アウディF1チームのレーシングディレクターという重責を担うことは、私にとって大変光栄なことだ。アウディは私にとって非常に大切なブランドであり、モータースポーツ界で最も権威ある舞台で、アウディとそのパートナーを代表できることを誇りに思う」
「アウディとF1の歴史において極めて重要な局面を迎えている今、この挑戦は刺激的なモノであり、サーキットでのパフォーマンス向上にこれまで以上に直接貢献できることを楽しみにしている」
「我々が構築しているプロジェクトは野心的なモノだ。私の役割は、レース運営のあらゆる側面において最高の競争力を発揮し、継続的に改善していくことだ」
「引き続き取り組むドライバー育成プログラムと並行して、マッティアと取締役会の指示の下、成功のための基盤構築に尽力していく」
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