ホンダF1、雨予報のカナダGP決勝に向け、パワーユニットの設定を最適化「ドライバーが雨の中でも安心して走れるように」
F1カナダGPの決勝レースは雨になる可能性が高いと言われている。ホンダF1の折原エンジニアは、どれでもドライバーが安心して走れるようなセッティングにすることに集中していると語った。
Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: Alastair Staley / LAT Images via Getty Images
ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎エンジニアが、F1カナダGPの2日目を終え、雨予報の決勝に向けてドライバビリティの調整を進めていると語った。
カナダGPの初日には、フェルナンド・アロンソがFP1で10番手、スプリント予選SQ1で14番手となるなど、前走までと比べて大きく前進したように見えたアストンマーティン・ホンダ。しかしスプリントでアロンソはスタート直後にマシンにダメージを負いリタイア、予選でも19番手にとどまった。
初日の期待感からすれば、少し控えめな2日目だったとも言えるが、ホンダF1の折原エンジニアは、しっかりと調整を行なったと語った。
「今日はパワーユニットに大きなトラブルもなく、スプリントレースと予選を終えました。新しいパワーユニットで初めて走るこのサーキットでの、トルク供給を中心としたエネルギーマネジメントとドライバビリティの知見を得ることができました」
折原エンジニアはそう語った。
「スプリントレース後にはマッピングとドライバビリティの調整を行って予選に臨んでいます」
なお決勝レースは雨になる可能性が高いという予報である。ウエットコンディションならば当然滑りやすいため、いかにコントロールしやすいPUに仕上げるかということも重要だ。
折原エンジニア曰く、ウエットコンディションに向けたセッティング/調整に集中したという。
「決勝はウエットコンディションとなる予報のため、パワーユニットのパフォーマンスやドライバビリティに集中します」
「ドライバーが雨の中でも安心して走行するための細かな調整を進めており、それがレースでどのように機能するかを見極めます」
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