F1

ホンダF1、アストンマーティンともうひとつの地元イギリス戦に挑む「我々にとって特別なグランプリ。十分準備して臨む」

ホンダF1はチームにとっての”地元戦”となるイギリスGPについて、特別なグランプリと表現しており、十分な準備を整えて週末に臨むとしている。

公開日時: 2026/06/30 10:06

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Fernando Alonso, Aston Martin Racing

Fernando Alonso, Aston Martin Racing

写真:: Sam Bloxham / LAT Images via Getty Images

 F1は7月3日からシルバーストンでイギリスGPが開幕する。ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアである折原伸太郎は、「十分な準備を整えて週末に臨みます」と語った。

 アストンマーティンにパワーユニットを供給するホンダF1。6月末に行なわれたオーストリアGPではフェルナンド・アロンソが3周遅れの18位、ランス・ストロールがERS(エネルギー回生システム)に不具合が疑われたことによるリタイアに終わっている。

 F1は休む間もなく連戦でイギリスへ移動。ホンダF1の拠点であるHRC UKや、アストンマーティンのファクトリーがある場所からほど近いシルバーストン・サーキットが次のレースの舞台だ。

 ホンダF1の折原エンジニアも“特別なグランプリ”と表現するこのレース。エネルギーマネジメントが重要視されるレースに向けては、シミュレーターでは把握できない領域を重点的に確認するところからスタートし、天候急変などにも十分に準備して臨むと語った。

「今週末レースが行われるシルバーストンは、AMRテクノロジー・キャンパスとHRC UKの両拠点に近い場所に位置しています。週末には数多くのファンはもちろん、同僚や家族もサーキットを訪れるなど我々にとって特別なグランプリです」

「コースは鈴鹿に似た特徴を持っており、複合的な高速と中速コーナーが特徴です。パワーユニットの観点では、エネルギーマネジメントが重要なテーマです。特にドライバーのスロットル開度について、アストンマーティン・アラムコF1チームとシミュレーターでの事前テストを実施して臨んでいますが、プラクティスでサーキットを実際に走行して初めて把握できる領域も残ります。これらを重点的に確認するところから週末が始まります」

「また、イギリスらしく天候が変わりやすいこともシルバーストンの特徴です。現時点では雨の予報は出ていませんが、いつ天候が変化しても対応できるよう準備をしています。雨天やグリップが低いコンディションを想定し、MGU-Kのデプロイメントやドライバビリティについても十分な準備を整えて週末に臨みます」

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