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勝つのはフェルスタッペン、それともアロンソ? ”大穴”で好調の角田裕毅も表彰台に?|みんなのF1モナコGP表彰台予想結果

motorsport.comでは、F1モナコGP決勝レースに先駆けて表彰台予想を実施。優勝争いでは、マックス・フェルスタッペンとフェルナンド・アロンソが票を分け合った。

Fernando Alonso, Aston Martin F1 Team, pole man Max Verstappen, Red Bull Racing, talk in Parc Ferme

写真:: Zak Mauger / Motorsport Images

 5月28日(日)の日本時間22時00分からスタートするF1モナコGP決勝。motorsport.com日本版では、決勝を前に表彰台予想を募集した。スタートを前にその集計結果を見てみよう。


優勝予想1番人気|マックス・フェルスタッペン(51.6%)

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19

Max Verstappen, Red Bull Racing RB19

Photo by: Jake Grant / Motorsport Images

 モナコGP優勝候補筆頭は、やはりポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。狭くツイスティなコースレイアウトによってモナコでは、レッドブル『RB19』の驚異的な直線スピードは封印され、重要な予選では接戦になると予想された。

 その思惑通り、予選でフェルスタッペンはフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)やシャルル・ルクレール(フェラーリ)らと激しいアタック合戦を繰り広げた。しかし最終タイム計測でフェルスタッペンが最速をマークして、ポールポジションを掴み取った。

 モナコGP決勝で他車を抜いていくことは明らかに難しく、近年のF1マシンの大型化も予選順位の重要さに拍車をかけている。

 そのため、モナコGPでのポール・トゥ・ウィンの確率は1950年以降で44.1%となっており、投票した人の半数以上がフェルスタッペンの勝利を予想した。

 しかし、1列目からのスタートとなると勝率は67%。2番手出走のアロンソが優勝2番人気として42%の得票率を得ている。41歳アロンソは未だ闘志衰えず、スタートでフェルスタッペンを抜いていくと宣言。とはいえ、ここには「アロンソの優勝が見たい!」と2013年スペインGP以来の勝利を願う想いも含まれている。

 1997年以降は4番グリッド以下から出走するドライバーが勝利を手にしたことはないが、雨が降れば波乱のレースとなることも多いモナコGP。F1で50戦目を迎えた角田裕毅(アルファタウリ)が勝利を掴むと予想する(願う)人もいた。


2位予想1番人気|フェルナンド・アロンソ(50.3%)

Fernando Alonso, Aston Martin AMR23

Fernando Alonso, Aston Martin AMR23

Photo by: Simon Galloway / Motorsport Images

 2位予想1番人気はアロンソ。アロンソを2位で予想した人のほとんどが、フェルスタッペンのポール・トゥ・ウィンを併せて予想しており、決勝レースで予選のトップ2に変化はないという見方が強い。

 2番人気は、前後が入れ替わった形。アロンソが優勝し、フェルスタッペンが2位でチェッカーを受けると29.3%が考えた。トラブルや混乱がなければ、基本的にアロンソとフェルスタッペンによる優勝争いが行なわれると考えるのが定石だろう。

 3番人気はルクレール(6.4%)。予選では3番手タイムを記録しながらも、ランド・ノリス(マクラーレン)のタイム計測を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが科され、6番手出走となっている。

 表彰台に登ることは不可能ではないが、モナコというサーキットを考えると簡単ではないだろう。


3位予想1番人気|角田裕毅(22.9%)

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT04

Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT04

Photo by: Glenn Dunbar / Motorsport Images

 3位予想となると予想もバラけてくるが、その中で一番得票数が高かったのは角田の22.9%。ここには日本人ドライバーの表彰台が見たい、モナコGPの表彰台で日の丸が見たいという心理が働いていることも確かだ。

 しかしそれを差し置いても、今季の角田は安定して高いパフォーマンスを発揮している。予選ではモナコGPで初めてQ3へ進出し、9番グリッドを獲得している。

 角田はグリッド上で最遅と呼ばれる『AT04』のパフォーマンスを最大限に引き出し、5レース中2回で入賞。残り3レースでも11位フィニッシュと安定して入賞争いに加わっている。

 入賞圏内からモナコGP決勝を迎える角田。降雨やセーフティカー導入のタイミングに乗じて順位を大きく上げることは可能性はゼロではないし、モナコで一度前に立てばマシンパフォーマンスに劣っていてもポジションを守ることはできるかもしれない。

 3位予想2番人気には、5番グリッドから決勝を迎えるルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番人気にはカルロス・サインツJr.とルクレールのフェラーリ勢が同率16.6%で並ぶなど、グリッド中盤から表彰台を掴むと予想する見方も強かった。

 なお、ルクレールに代わり3番手出走となるエステバン・オコン(アルピーヌ)は8.9%で5番人気だった。

 
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