フェラーリのエルカーン会長、ハミルトンの移籍後初勝利を絶賛「感動的な瞬間」
ルイス・ハミルトンがF1バルセロナ・カタルニアGPで勝利したことを受け、フェラーリのジョン・エルカーン会長から大いに称える声明が発表された。
Ferrari chairman John Elkann looks on in the paddock.
写真:: Kym Illman (Getty Images)
7度のF1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトンは、バルセロナ・カタルニアGPで自身2年ぶり、フェラーリ加入後初の優勝を達成。この結果をフェラーリ会長も絶賛している。
2番グリッドとフェラーリでのベストグリッドを獲得してレースに臨んだハミルトンは、バーチャル・セーフティカーが助けとなった面はあるものの、3ストップ作戦を見事に成功させ、今季を圧倒してきたメルセデス勢を破って勝利してみせた。
この勝利にはフェラーリのジョン・エルカーン会長も大喜びであり、称賛の言葉を寄せた。
「ルイス、フェラーリでの初めての素晴らしい勝利、おめでとう。これは感動的な瞬間であり、非常に重要な結果だ。この勝利はチーム全体、そしてすべてのファンのものでもある」
エルカーン会長はそう語る。
「サーキットでもマラネロでも、情熱とフェラーリ・スピリットを持って日々努力を重ね、犠牲を払い、団結して戦っているすべての人々に感謝したいと思う」
「また、非常に厳しい戦いとなったル・マン24時間レースにおいて、誇りと団結力、そして高いプロフェッショナリズムを持って最後まで戦い抜いた、もうひとつのフェラーリチームにも感謝を送りたい。フォルツァ・フェラーリ」
なおハミルトンもこのフェラーリ初勝利を強く喜んでおり、フィニッシュ後の無線では涙をこらえている様子でもあった。
「マラネロのみんな、グラッツェ(ありがとう)。本当にありがとう。みんなのおかげでこの夢を叶えることができて、感謝してもしきれない。懸命に働いてくれているみんなにもありがとう。誇りに思うよ」
「家族にも感謝しているし、ファンのみんなにもありがとうを言いたい。自分が何者かを思い出させ続けてくれた。みんながいなければ成し遂げられなかった」
フェラーリでの厳しい1年間を経て、キャリア106勝目を挙げたハミルトン。現在はランキング2番手につけており、首位のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)に対し41ポイント差となっている。
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